更新遅くてゴメンなさい!前記の続きでございます。
さて…、1月の後半に新作を着手し現地で下書き、ペン入れ、着色といった風に現地でも手掛けた新作「SWING OF NATALIE」が生まれました。ひたすら楽しく音楽を遊ぶNATALIEの作品です。
音楽や、絵を描き続けることや、芸術は誰にでもできることではなく、生みの苦しみや、環境、年齢や才能の限界や金銭や将来…様々な事柄でその歩みを止めてしまう人もたくさんいると思う…。
僕にしたっていつそれが来るのかはわからない。そんな日はこないかもしれないしそう祈ってるけれど。
だからこそ今を楽しく、ひたすら楽しく…それがテーマの一つでした。
そしてもう一つは…
有限な時間をできるだけ芸術と色濃く過ごす人が芸術家なのかなーなんて考えた僕。
でもこの忙しい道頓堀の毎日を、僕は絵描きとしての僕として過ごせているだろうか?と疑問を持った。
正直答えは難しい…
何とか結果を伸ばす為に椅子に座ることを控え、ずっと立ちながらひたすら接客と作業に費やしている。
家に帰ればひたすら在庫作りに追われる。
きっと芸術家の姿とは掛け離れていただろう。
でも降りるわけにはいかないのです。
そう思って僕は着色に至るまでを現地で着手しました。描いてないと自分が何者なのかわからなくなりそうで。着色においては外で仕上げるのは初めての経験でした。
そうしてできた楽しくも苦心の新作でございました。
時には雨の中で奥にひっこみながら傘さして出したり、時には大寒波に底冷えし、時には春一番のような強風に煽られ什器が飛んできて怪我をしたり…
それでもどんな日でも必ず誰かが興味を持って来てくれる。キツいって思った時には必ず誰かが元気をくれる。
頑張ってと言われたら頑張れる自分がいて、頑張ってと声をかけたら、言ったからには自分も頑張るさと思う自分もいて…
ありがとうですっ!と見送るお客さんの笑顔を見れるからこそ…頑張ってみせます!と思えるのでした。
ホント辛かった1月は自分をタフにストイックにしてくれたと思う。
今でこそお金払ってでも経験したい経験でした◎
最後は少しずつ少しずつ結果を伸ばしてその勢いで二月へと望むことができたのでした。
つづく