決戦前夜

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    名古屋決戦を数時間後に控えた土曜日深夜。名古屋クリエーターズマーケット。

    場所はポートメッセ名古屋2号館。名古屋駅からあおなみ線で「金城ふ頭駅」下車徒歩5分。
    お近くの方は遊びに来てください☆
    僕のブースはA54・55です!

    先日にも書きましたが、クリマというのはなかなか苦い思い出がありまして。しかし三年前の六月に打ちのめされた悔しさは、今年の六月にリベンジできたと思う。六倍以上の結果を出したわけだから。納得はしてるわけではないのだけれど。

    そして今回は三年前の11月のリベンジ。徹夜という最悪のコンディションと前日に起きた悲しい出来事のダブルパンチの真っ只中で挑みコテンパンになった三年前。

    今でも忘れられないのが「細かすぎてワケがわからない。」「ごちゃごちゃ。」というお客さんの声。心がへし折れた感覚を感じた。

    よく落ち込み過ぎと言われる。だけど悔しくない奴は勝てないんだと思ってる。その悔しさがあれば次は勝てるってキャプテン翼の日向君が言ってた(笑)

    あの悔しさからはい上がり長い時間を経て僕の絵はさらなる細かさを手に入れたわけだが(笑)

    しかしながら細かさ、インパクト不足、場所の悪さ、まぁ数々の問題はいまだ憑き物のよにあるわけで。イベント等の密集した場所ではどうもシンプルなもの、主体のハッキリしたもののウケがいい様子。ハッキリと数字にも出てる。

    今更ながら自分は頑固もんかもしれない。叩きのめされる度に迷ったりするが結局いつも紙に向かう時は自分のスタイル、世界を貫いている。世界で勝負する人間は逃げたら負けだとどっかで思っている。

    補足するなら僕は今のタッチ以外のもんを描く技術もキャリアもない。他はできないと言って可能性を狭める気はないが、不得手であり「できなくはない」レベルなのだ。

    あくまで僕にとってだが、絵でメシを食うってのは自分の人生を乗せて戦うことで、今の自分そのものだから自分をごまかせやしない。…等と最近よく思ってたりする。

    とにかく準備は終わった。2時間後には起きて始発列車に乗り込まねば…。

    では皆さん…戦いに行ってきます!!

    謝罪とドジと戦いと

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      皆さんホントごめんなさい!!2日間ホームページ見れなかったと思うんですが、実は…ドジこきました…。


      …サーバーに

      …お金を

      …払うの忘れてました!

      ホント申し訳ありませんでした!情けなすぎるこのずぼらな自分が…。乏しすぎる…自己管理能力が…。凡ミスの嵐。このミスを心に刻んでいこう…。

      そんな自己反省と情けなさの真っ只中、今週に迫る名古屋クリエーターズマーケット、来週の名古屋アートマンモスの準備に明け暮れてるわけですが…

      プレッシャーがハンパじゃない…!

      名古屋といえばことごとく僕の自信をくじいてきたイベント…。その都度、涙を流し悔しさを噛み締めまくって名作を描きあげてきたわけです。

      しかし前回の六月は場所にもいいお客さんにも恵まれ、結果もよく、よい宣伝活動となりました。名古屋に対する恐怖を拭いされたと思えましたが…

      問題はこの冬のクリマ…

      3年前…あまりの悔しさに血尿まで流したというトラウマがあるわけです。三日寝れないという初体験までしました。一人になりたくて失踪し、見知らぬ駐車場で涙したりしました(笑)

      実は僕、極度の負けず嫌いなんですよね。そこが長所やとも思っとるんですが。悔しさのエネルギーを創作に叩き込んできたからこそ今の自分がいると思ってたりします。

      ただ今回は連戦ですから悔しさを噛み締める間もないわけで、コケるわけにゃいかんと。前回を越えねばと強く思うわけです。

      自分のやり方、戦い方があり、自分の見せ方があってその先に楽しむ心があると僕は思ってたりする。

      これは楽しいイベントであり、発表の場であるわけだが、僕にとって日頃培ってきたことを二日間でどれだけ伝えれるか、どれだけ自分の世界を知ってもらえるかの戦場で、これが僕の仕事なんだと思う。

      リラックスしながら情熱を秘めて臨む心構えであります。

      最終日・突破燃焼

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        連休最終日。

        連日朝まで仕事をし、床で寝ること数日、どーやらこのしんどさにも少し慣れてきた様子で。

        頑張るとはよいことだ。
        忙しいことはよいことだ。そんな風に思える辺り、ほんの少しマシな大人になれたかなと思いたい。

        梅田は早々にお巡りさんが来てたりなんかで波乱に見えたが平和なストリートだった。

        この三連休は懐かしい人達との再会が多く、四年前に学祭に顔を出した頃のお客さんに再会できたりなんかもして、やけに昔の懐かしい日々を振り返りました。

        新しく出会う人達皆さん興味深く見てくれて、よい宣伝活動になりました。フラフラだけども、精一杯SWEETROCKTOWNを広めることができたかと思ってます。

        途中定時の警察の来襲でバタバタと荷物をたたみこんで阪神に逃げこむ。

        早々にシートを広げ第2ラウンド。疲れ切った体に流し込んだカフェオレがとても美味しく、キレイな満月を眺めながら時間を過ごした。梅田に立ち寄ってくれた皆さんホントありがとうでした☆

        心斎橋に移動し再びストリート。しかしながらさすが連休最終日。いわゆる暇ってやつです。

        そんな中、三組のお客さんに見ていただきましてホント感謝でした!

        暇な心斎橋は実に久しぶりで、悔しさと疲れをブレンドし、噛み締めながら家路に着いた。

        そして仕事に取り掛かったわけだが…体が限界を感じたようで床に倒れこんで寝てしまった。眠々打破をもってしても目がパッチリすることはなく意識は夢の中…。

        夢の中で「僕はまだまだこんなもんじゃねー!まだまだいくぜ!」と叫んでた。そう、まだまだこんなもんじゃねー!

        そんな三連休最終日。

        フラフラ二日目

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          連休中日。
          床寝ゆえか体中が痛む。
          歳を重ねて思うのは、体力がなくなったのではなく疲労回復力が衰えたのだということ。

          だが母ちゃんが頑丈ではないが無理のきくボディに生んでくれたもんで、やる気になれば自然と体がついて来てくれるみたいだ。

          梅田に着けば体はシャキッとしてくれた。気力とは馬鹿にできない力だなと思えた。

          緩やかな人の流れにまったりとしたり、時に激しいラッシュに揉まれ舌を噛んだりと時間の波を楽しんどりました。ただビッグウェーブが押し寄せたらテンパりっぱなしなのはいかがなもんかと。

          そんなこんなで警察の来襲も続きまして梅田ストリートを終えた。立ち寄ってくれた皆さんホントありがとうでした☆

          心斎橋に移動して再びストリート開始。いつもの場所はバンドで出せない為に、立ち上がりというか出だしは調子がでなかったりする。

          まぁホントにできる男は場所は選ばないのだと頭の中で反復して考えてるわけだけど。ややできる男と思うとしようか。

          後半は賑やかなストリートとなり楽しく説明させてもらいました♪足を止めてくれた皆さん感謝でっす☆

          家路に着き床寝で仮眠を取って仕事に精を出した。もう三日ほど布団で寝てないなと気付き、少々ヘコんだ。この疲れをやがて楽しかったと思えたらいいな。

          しんどいことから逃げるのは簡単なことで、一度逃げてしまうと立ち向かうにはかなりの時間を要するなと反省するばかりです。

          頑張りマッソー!

          連休初日の疾走

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            金曜日・連休初日。
            仕事がうまく進まず、朝まで奮闘するもゴールは見えない。気がつけば梅田ストリートまで後数時間。

            仮眠を取り、駅に駆け込む。第1の疾走。荷物の負荷で腰がズキンと痛んだ。

            梅田は穏やかなストリートで、お巡りさんも来なくて平和なもんだった。立ち止まってくれた皆さん、いつも来てくれる皆さんホントありがとうでした☆

            寝不足のせいか会話が饒舌になり、絵の説明やコネタを挟みながらまったりと過ごせました♪

            21時近くにハッ!とインクジェット紙が切れてたことに気付き、2度目の全力疾走。されどタッチの差で僕が求めたものは手に入らなかった。何たる凡ミス…何たる管理力。

            心斎橋に移動して第2ラウンド!開始早々は暇でポケ〜っとしてたのですが突然のラッシュを皮切りに大忙しになりまして、でもそんな中で色濃い絵の説明ができたし、興味深く聞いていただけたので何とも幸せでした。

            すごいお待たせしちゃった人達ごめんなさい!SweetRockTownを多くの人に知ってもらえたかなと思っとります。皆さんホントありがとうでした☆

            0時近くになり、ようやく落ち着いたのでナカヌキヤにインクジェットハガキを買いに走った。3度目の疾走。

            しかし…閉店していた。
            帰り道も疾走し、店をたたみ家路に着いた。眠い目を擦り、深江橋のドンキホーテへと自転車を走らせた。もちろんインクジェット紙の為である。よくよく考えたら道頓堀にドンキあったのだけど…。

            疲れの溜まった足にムチを打ちたどり着いたドンキは…

            閉 店 …

            かなり自分が情けなくなり頭を抱えた…が、同時に笑えた。計画性0の男と称されたことがあるが、認めざるを得ない。

            結局、写真家キムタツ兄貴にポストカードをいただいた。「こんなんじゃダメだ…!」と心で叫びながら家路に着いた。何度も足を酷使したせいか…棒のようだ。

            …しかしまだ戦いは終わらない。仕事がある。頑張る男になると決めたのだ。

            朝まで仕事をし、仮眠を取った。しかし布団じゃ熟睡しそうなので床で寝た。この疲れの感じ…ストイックな東京の旅によく似てるなと思いながら。

            起きて再び仕事をし、連休二日目の戦いが始まる。眠いっ!!でも頑張りまっす!!

            海と水面と切なさと

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              月曜日。

              この日はATCのクリエーターズスープさんに新作を置きに出かけた。
              ここはもうすぐ三年のおつき合いになる場所で、数少ない僕の絵を置いてくれている委託先なのだが、お店とアーティストという取り引き関係以上の何かを感じさせてくれる。

              オーナーの生田さんをはじめに皆さんとてもアットホームで、温かい励ましや、世間話、時にはシュークリームを持って激励に来てくれたこともあったりなんかで。いつかお返しせねばと思う大切な場所であります。

              納品を済ませて、BSIDEのクロさんと海を見た。
              イルミネーションがきれいで水面に映るネオンが幻想的で...ゆるやかな時間を過ごした。なんで隣がお前なんだと憎まれ口を叩きあいながら。

              大坂はのんびりできる場所がホント少ないと彼は言う。
              香川でキャンパスライフを過ごした彼は、大学からチャリで15分で海があったと話してくれた。多忙を極める彼の平穏な日々を少し垣間見た気がした。少し自分を恥ずかしく思う。僕はのんびりしすぎた。それゆえに今の彼と僕の差があるのだろう。

              このままじゃいけない。
              野望がある。一番大きなキラキラの太陽みたいな野望ばかり見て来た訳だが、今はその前にある数々の星みたいな野望を見つけた。
              どちらも遠くから眺めていた訳だが、手に入れたくて仕方ないと焦る心がのんびり屋を押し退けて駆け出す...そんな気持ちに駆られる。

              ステップを、次のステージを、応援してくれる皆さんに新しい何かを、恩返しを...。
              悶々と続く惰性のジレンマを飛び越えなくちゃ。
              そう心から気付いたのは25の秋だとは....ダさいなと。

              次の日、僕は懐かしい街にまた出かけた。
              大作のヒントを掴む為、感性を回転させる為、気持ちに火をつける為に狭山池へ。
              ここは何のことは無い半端な田舎で、少し開発の進んだベッドタウン。

              やたらドデかい池で、お年寄りから若者にも愛される静かな場所。
              舗装された道は格好のジョギングコースであり、池の反対の北側には遠い都会の灯りが見渡せる。アミューズメントの無い街だけに夕暮れ時には多くの学生カップルが。

              ピクニック精神に乗っ取り、土手に寝そべりパンを食べた。
              日頃の煩わしさが和らぐ。池を泳ぐカルガモをボンやりと眺めてるとあまりの心地よさに居眠りしそうになった。付き合ってくれた友達は嬉しそうにカメラを向けていた。何て安らかでピースフルなんだろうか。

              ネオンに灯が点り、水面に伸びていく。その光りの揺れと煌めきはもう何とも言えないキレイさで...。空よりも暗い水面の黒は、黒いというのに透明感に溢れている。この質感を絵にできたなら....。畔にあるオシャレなカフェの灯りに木々のシルエットが重なって堪らなくときめかせてくる。大きなマンションの灯りはオレンジ、ブルー、グリーン、ホワイトと同じ建物とは思えない色彩で、水面にそれを映してる。

              僕の右脳は止め処なく回転し、SWEET ROCK TOWNと融合する。
              この感じは東京、横浜、三ノ宮で感じた胸にくる衝動と限り無く近い。
              この切なさとロマンチックさ、これに不良さとロックンロールを足したらば、あら不思議...僕の街だ!

              帰りの終電車から見える景色はまた切なさを加速させ、僕に大作を作れと促す。
              いつになるかは解らないが、皆さんにお見せできる日が待ち遠しい。
              早く形にしたくてしかたない。あぁ時間が欲しい。

              また来よう...そんなこと考えて火曜日は流れてった。

              .......とまぁ限り無くア−ティスティックな一日だったのであります。

              戦場の絵描キスト

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                日曜日。
                この日は今後、根強く語られるであろう武勇伝になった。武勇伝といっても「負け戦」として仲間達と笑い合いながら酒の肴話になること間違いなし。

                前日のフルラウンドストリート後、在庫作りと連日の創作で睡魔不足に陥りながらも神戸行きの列車に勇んで乗り込んだ。

                眼前に会場が見えた。
                新長田六間道商店街…。

                …。

                自分のブースを探してると周りには知人だらけ。みんな顔を合わせると…

                ……苦笑。

                近くの店には「閉店セール」の張り紙がちらほら。歩く人達は疎らで…ご年配の方々がたくさん。

                ……。

                地下鉄の駅の地下の飲食街にトイレを借りに行ったらば…閉店だらけで開いてるのはビビンバ屋だけでした。

                ………。

                まぁやさぐれても仕方ない。今日は身内で盛り上がってこうかってなわけで酒やらコロッケやらお祭りを楽しみました(笑)何とも笑いが込み上げるイベントではありまして…。

                主催者さん達はいい人達なんで申し訳ないが…これは厳しいイベントですね笑。何とか出展料を取り返せたが赤字である。

                立ち寄ってくれた数人のお客さん達ホントありがとうでした☆またどこかでお会いした時に笑い話をしたいです(笑)

                どーせなら面白い話になればいいなと思うんで頂いたアンケートの内容をご紹介します。

                ,客様は何名ぐらい来て下さいましたか?

                A.10名以下

                △匹鵑頁齢層の方が多かった?

                A.50代以上(ちなみに気に入ってくれた人達は皆さん若い方です。家族とか)
                G箴紊蓮

                A.時間給にすると10年前のドムドムバーガーの時給以下

                い翰菘江況

                A.最悪

                …とまぁこんな感じ(笑)仲間と疲れ果てながらも笑い転げて帰りました。道中、見知らぬ変なオッサンが桃鉄のキングボンビーみたいに着いてきた。恐ろしい街だ(笑)

                おそらくもう立ち寄ることはなかろう神戸新長田に別れを告げ、梅田ストリートへ。

                ボロボロの体でお巡りさんの注意を受けつつ頑張った。リピーターさん達や、女の子の団体さん達が来てくれて気を強く保てました(笑)ホントにありがとうです!

                そしてホームグランド心斎橋に移動。途中何度か居眠りしそうになったがラストスパートで駆け抜ける。多くのお客さんに囲まれて忙しさで眠気吹っ飛びました。皆さんホント感謝です☆

                サイン下さい、写真一緒に撮らせて下さいと頼まれることが多い日で、照れ屋な僕ですがリクエストにお答えできたかなと。

                サインといってもカッチョいい読めないウニョウニョのサインが書けないので、ゴシック体の文字にキャラクターを添えてごまかしました。

                帰宅して机に向かうもペンを握ったまま意識は夢の中へ……。どんな時だってどんな場所だって笑ってやるぜと思いながら。

                のし上がるまでの武勇伝をたくさん蓄えていこう。

                ハングリー

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                  土曜日。
                  朝まで仕事に没頭し、少し眠たい目をムリヤリ覚まし家を飛び出す。

                  道中、久しぶりにロックな幼友達からの電話が鳴った。友達は「しゅーちゃんまだ尖ってるか?俺はバリバリハングリーやで?」と言ったもんで、「バリバリ尖ってるぜ。ハングリーだぜ。」と答えた。

                  さぁバリバリやりますかってなもんでストリート開始。いつもより歩く人達が多く感じる歩道橋。

                  立ち寄ってくれる人達も多くて心地よい忙しさに汗が流れる。コーデュロイジャケットが少々暑い。

                  いつも足を運んでくれるお客さん達、懐かしいお客さん達、今日2回も寄ってくれたお客さん達、初めましてのお客さん達、まさに今日はホームグランド梅田って感じで色んな皆さんに囲まれ、トークを楽しみました。

                  しかしポリスメンが…。
                  最近緩くなったと聞いてたのだが…やはり誓約書は免れず書かされました…。

                  タイミングを見計らい再びストリート。ハングリーだぜ!夜が太陽を隠し、オレンジの光りが外灯に点る頃、まったりとお客さんとお喋り。そんな歩道橋の下で交通事故が…。

                  何やらモメていてお巡りさんもイライラしながら困ったご様子。その後お巡りさんは歩道橋に上がってきて見つかってしまい…半ば八つ当たり気味にボロクソに集中的に怒られました。

                  「パクるぞコラ!?仕事増やしやがってコラ!?」
                  …口悪ぅ〜。

                  ストイックさが裏目に出ちまった…。あまりにも腹が立つ罵声に歯を食いしばり悔しさを堪えた。悪いのは僕…それは解っちゃいるけれど…ナンセンス!

                  終わりはそんな感じではありましたが、たくさんの人達に囲まれ幸せな宣伝活動となりました。皆さんありがとうでした☆

                  心斎橋に移動して第2ラウンド開始。今日のホームグランドミナミはとても忙しく、初めてのお客さんや常連のお客さん、たくさんの人達に囲まれてよい宣伝ができたなと満足。ホント皆さんありがとうでした☆お待たせした人達申し訳ないです!すぐテンパってしまうので…。

                  ここいらでハングリーさにさらに火をつけガンガン創作してきますのでご期待くださいね☆

                  家に帰るなりお腹もハングリーを極め、ショボい手料理を口にした。尖ってるぜハングリーだぜ!

                  明日は神戸の新長田の六間道商店街にてアートイベントに参加しますので梅田はお休みしますね。

                  でわでわお休みなさい。

                  郷愁

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                    金曜日。

                    実家の駅が様変わりしておりビックリした。木造のボロい駅はシャレた屋根が付けられており、過疎を表わしたかのような駅前はどでかいビルが立ち並んでいた。

                    なんじゃコラ?ショッピングモールじゃないか!
                    花屋とカフェが一緒になってたりフィットネスクラブがあったり美容室だの携帯ショップだの…何よりエスカレーターがあるじゃないか…!

                    コンビニすら数少なく、10時には閉店というふざけた業務内容で、僕の家周辺に至っては一軒もなかったそんな街が…。緑と歴史と爪楊枝がご自慢のド田舎が…。

                    早急に進む開発。
                    よもや地元でエスカレーターに乗るとは…人の力とは恐ろしい。もう僕の秘密基地なぞ残っちゃいまい。金の力は恐ろしい。

                    ただ線路から見える景色は相変わらず田舎で安心。変わらないことの素晴らしさを感じた。センセーショナルとセンチメンタルを同時に含みながら駅を後にした。

                    こんなに開発が進んでも、住人がたくさん増えても…南海電鉄のダイヤ改正により電車が止まらなくなり、僕らの街は見捨てられた。何の為に山や古い街並が削られたのだろうか…それを思うと悲しい。

                    家では母ちゃんと兄ちゃんが変わらぬ顔で出迎えてくれた。親不孝な息子であり、兄に全てを押し付けて出てった僕だというのに。

                    もう少しだけ僕の我が儘に付き合って欲しいと告げると、母は「自分の人生だから好きにしな。」と応えてくれた。大切な家族の絆を感じ、ありがたくて頭が上がらなかった。

                    頑張って来年に母と兄と北海道に旅行に行こうと思う。思えば家族旅行なんてしたことなかったから。

                    一泊の帰郷となったが心が安らいだ。もっともっとハングリーに頑張ろう。揺れる南海電車でそう誓う不良息子である。


                    約10年前の少年

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                      おとついのこと、免許証の更新という理由で実家の方に帰った。世界で2番目に高い泉北高速線にて光明池へ。

                      教習所のオジイの説明を聞きながらちょっと交通への意識を高めつつ新免許証を手に入れた。

                      …変な顔だった。
                      オマケにオジイが「普通免許ない人〜?」なんて聞くもんだから「ハイ」と答えたら僕だけだった。
                      …恥ずかしかった。

                      帰り、途中の駅で昔よく通ったスタジオを見つけた。まだ健在で、入り口の飲み放題のコーヒーを腹がじゃぶじゃぶになるまで飲んだ。あの安っぽい味はあの頃のままだろうか…。

                      マーシャルのよいアンプが備えられててそいつをフルテンにして直結し、テレキャスターのギターを掻き鳴らせば…幸せだったなぁ。

                      そして僕がまだ高校生だった頃に過ごした街に友達に会いに来た。つまりこの街の高校に通ってたわけだが…退学してから近寄ることは殆ど無かった。

                      寧ろバイク屋のオヤジに会うか余程の用事でもなけりゃ近寄るのは御免被りたいぐらいで…苦い思い出が蘇るから。

                      どうしてあんなに何かにキレていて何かに反発せずにいられなかったのだろうか?
                      自分が心開けば誰かと解りあえたかもしれないというのに。きっといい奴もたくさんいただろう。

                      世界を狭くしたのは捻くれて素直になれない自分自身の心だったなと今は思える。ただスネてただけだったんかもしれない。きっと子供じみた理由だったろう。

                      そんな風に考えながら通った駅の改札を出たらば…土地開発によりほんの少し様変わりした街が。

                      ホントは友達と楽しくバカな話をして、胸をときめかせる可愛いベイベーと付き合い憧れの登下校…ホントはそんな普通の生活が欲しかった。

                      ただこの歳になって、10年前の迷走があってこそ今の自分が在ると思えた。回り道したけれど、コート着てトボトボ歩いてた少年は今はとても自然体で生きている。普通じゃないが。

                      来てよかった。
                      自分の人生が僕はとても好きだと確認できた。そう感じさせてくれるのはきっと、僕に関わってくれる人達の助力と、速度は亀に等しいが自分の努力のおかげなんだろう。

                      そして狭山池なる場所に向かった。元々は思い出のつまった小さな遊園地があった場所だがニュータウンに変わり、だだっ広い公園になってた。

                      土手に座り、すず虫の声に耳を傾け星空と街の明かりと池に映るネオンのコントラスト、時折重なり合う南海電車を眺めてると…どーにも素敵でして…。ホント堪らなくいい気持ちだ。

                      見慣れた310号線の脇にこんなにも静かで安らぐ場所があったなんて。

                      …あぁ幸せだ。
                      この街でこんな風に感じる自分になることを10年前の少年は予想もしなかっただろうな…なーんて少しおセンチになりながら喜びを噛み締めた。

                      つくづく人生とは面白い。そんな木曜日の夜。

                      予断だが終電を逃して実家に帰った。



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                      • シップレックビーチ!!!
                        SHU
                      • シップレックビーチ!!!
                        tabi

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