スーパーコミックシティ!!!

0
    あけましておめでとうございます!!!
    今年もよろしくお願いします!!!

    さーて今年一発目のビッグイベント、スーパーコミックシティにいって参ります!

    僕はインテックス大阪4号館「ア39」におります!壁サークル!
    トートバッグも20個もっていきもす!

    10:30〜15:00開催!

    いってきまーす!!!

    さよなら2014

    0
      2014年は本当に旅と作品の日々だった……
      ほんと駆け抜けてったなぁ……
      いろんな出来事、いろんな街、いろんな国、いろんな人達との出会いが濃密な時間をくれた。
      応援してくださるたくさんの人達の支えで今年もここまでやってこれた。
      皆さん本当にありがとうございます!!!

      来年もどうかよろしくお願いします!!!
      よいお年を!!!

      年が明けてからゆるりと振り返るとしよう。
      何故なら僕は今から旅に出る!
      日本だけど!

      カレンダー受付終了のお知らせ

      0
        たくさんのカレンダーのご注文ありがとうございました!!!
        勝手ながら注文は25日に、お振り込みは27日に締め切らせていただこうかと思います。
        ありがとうございました!!!

        なお年内の発送もまた25日で締め切らせていただこうかと思います。

        アート&てづくりバザールvo.17

        0
          いよいよ今週末は大阪のアートイベントの総本山!アート&手づくりバザール!!!
          10:00〜17:00の開催になります!!!

          場所はATCホールです!
          中央線のコスモスクエアからも歩いて行けますが、ニュートラムに乗り換えていただいてトレードセンター駅で降りると一番近いです!
          駅の改札を出て左に進み、エスカレーターを下ってまっすぐ進めばサービスカウンターにぶつかりますのでそこを左に進んでいただきます。
          そのまま隣の建物に入っていただいて直進していただければ後はわかるかと思います!!

          僕は「くー07、08」におります!!
          大通り沿いの角なので見つけてくださいませー!
          入り口から背中向けてるのでご用心。

          僕も年賀状コンテストなんかにも参加しておりますので皆さん、一番よいと思ったアーティストに投票よろしくおネガイシマす!

          トートバッグたくさん仕入れました!
          もちますよーに!!!!

          皆さんに会えるのを楽しみにしております!!!!

          さぁ新作がんばろ!!!

          2015年 カレンダー通販開始!!!

          0
            今年は通販受付がかなり遅くなってしまって申し訳ございません!!!
            作品に没頭したくてこんな遅くなっちゃいました。
            たくさんのお問い合わせいただきましてそろそろ頑張らないと、、と思った次第です。


            去年から安全に迅速に届けてくれるレターパックに切り替える事にいたしました。
            ヤマトさんのメール便捨ててたニュース見てホンマ驚きました…一部なんでしょうけど恐ろしくて使えません。
            ですので360円になってしまうのですが梱包の関係もあり、どうかご了承くださいませ。

            カレンダー自体は1000円になります。
            ですので送料合わせて1360円になります。
            4つまでは360円で送付することが可能ですので、2個の場合は2360円、三個で3360円、四個で4360円となります。

            すみませんレターパック10円値上がりしていました。
            絵柄はこんな感じ





            お振込先は

            東京三菱UFJ銀行
            三井住友銀行
            ゆうちょ銀行

            からお選びいただけます!

            注文方法は

            info@sweet-rock-town.com

            にメールをください。
            その際に 以下のことを記入して送信してくださいませ。

            郵便番号(←これ忘れないでー!)
            ご住所(事故を避ける為にもマンション名まできちんとお願いします)
            氏名(同居されている方は〜様方まできちんと)
            希望のお振込先
            ご希望のカレンダーの個数

            僕からの返信にて希望のお振込先の口座をお知らせいたします。
            そちらにお振込いただいて確認が取れましたら製作して郵送いたします。
            少し時間がかかることもございますがどうかご理解ください。
            梱包、振込確認など一人でやるのは正直かなり大変で…生来手先がぶきっちょなので不細工な梱包しかできませぬがこちらも合わせてご理解くださいませ。

            メールの返信が2日経っても来なかった場合は見落としてる可能性が高いのでお手数ですがもう一度メールをくださいませ。

            追記 携帯からのご注文の場合はデコメはご使用にならないようにお願いします!
            文字化けしてパソコンからは見れませんので、、、

            今後の予定!!!

            0
              旅日記放置しててごめんなさい!
              文章が消えてしまって心折れてました、、、、
              とりあえず今後の予定(改)


              ★デザインフェスタVol.40
              11月8日(土)・9日(日) 11:00〜19:00
              東京ビッグサイト西ホール

              ブース鷂「B-261,262」

              http://designfesta.com/


              ★クリエーターズマーケット Vol.31
              11月15日(土)・16日(日) 11:00〜18:00
              ポートメッセなごや3号館+2号館

              ブース鷂「B-70・71」

              http://creatorsmarket.com/


              ★マンモスフリーマーケットZ
              12月6日(土)・7(日) 10:00〜17:00
              ポートメッセなごや

              http://www.tv-aichi.co.jp/manmos/


              ★OSAKAアート&てづくりバザール Vol.17
              12月13(土)・14日(日) 10:00〜17:00
              大阪南港ATCホール

              http://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar/


              ★COMIC CITY大阪100
              1月11日(日) 10:30〜15:00
              インテックス大阪

              http://www.akaboo.jp/neo/event/p0079.html


              ★COMIC CITY福岡
              1月18日(日) 11:00〜15:00
              ヤフオクドーム

              シップレックビーチ!!!

              0
                ザキントス二日目の午後。
                ようやく待ちに待った船が来た。
                遅れること一時間である。
                ギリシャタイマーはここでも健在だ。
                基本的に乗り物は遅れて来るもんらしい。

                P7124392-w.jpg

                船に乗り込んだらもちろんデッキに登るのが松倉さん。
                潮風を身体中で感じるのが大好きなのだ。
                ツアー参加者は全員で30人といったとこか。

                P7124405-w.jpg

                日本人の女の子が一人参加していたのだが昨日の3人のうちの一人じゃないか。
                話しかけてみようかとも思ったが僕の脳は完全にシップレックモードだったのでやめといた。
                思う存分にシャッターを切りたいのだ。
                もひとつ言うと彼らは行き道のフェリーにゴミをほったらかしてったので、何と無く同じ日本人として嫌だったってのもある。
                いつだって大和魂

                P7124409-w.jpg

                船は1時間以上走った。
                ザキントスは本当にけっこうでかい。
                完全勘違いして来てしまったがレンタルスクーターの燃料を使い切ってもまだ足りない程でっかい。
                ひたすら海にいい感じに切られた岸壁が続く。

                P7124495-w.jpg

                海は青く空は青い、、、

                P7124423-w.jpg

                もうこのあたりのはず、、、というのがわかってくる。
                なんせ海岸線を横目で見ながら往復共にひたすらバイクで走ったのだから嫌でもわかるってなもんだ。
                それにしても最高の道のりだった、、、我が人生トップクラスの、、、願わくば愛車で走りたかった。

                P7124459-w.jpg

                ここもブルーケイブがあるのだ。

                P7124471-w.jpg

                この上をディンゴで駆けたのだ。

                P7124476-w.jpg

                この丘からの景色は最高の眺めだった。海からもまた最高だった。

                P7124484-w.jpg

                途中で船の金具がバッキーーーン!!!と外れて女の子の頭に当たるというハプニングがあった。
                これは痛いぞ、、、僕も駆け寄って頭をみたら内出血してる。
                船員は「ノープロブレム、、」とか言うもんだから、、、

                「いやノープロブレムじゃねーよ!!てかお前が言うなや!!!」
                「全然プロブレムやんけ!!!まず謝れや!!!!」
                とつい日本語で叫んでしまった。

                この会社、なにかとダメダメすぎるのである。
                出航にどんだけ遅れてんだって。
                このあと何度も腹たつことになる。
                彼らも他の機関もまず遅れて来ても絶対謝ったりはしない。
                悪びれたりもしない。
                日本じゃ大騒ぎだぜおい。
                時間はともかくたんこぶできてるやんけ!!!!
                それにしても他の客や女の子も文句言わないのでこちらとしても何にも言えなくなる、、、

                まぁ僕の叫びも虚しく船は何事もなかったように進んだ。
                問題はないように見えた。

                P7124460-w.jpg

                ブルーケイブを通り過ぎていよいよ僕が数時間前にいた高さ100mの岩壁が見える。

                見えた!!!シップレックだ!!!!

                P7124501-w.jpg

                うひょおおおおお!!!

                P7124514-w.jpg

                とうとうあのシップレックの水色のビーチへと上陸するのだ!!

                P7124522-w.jpg

                しかしここで問題発生、、、なんとあの外れた金具は上陸する時の架け橋の部品だった、、、
                上陸がかなり困難だ!!

                何人かは向こう岸へと降りてったのだが水圧でさらに金具はぶっ飛び、僕の目の前で橋はグラグラになり使えなくなってしまった、、、
                ここまできて上陸できないなどあってたまるか!!!
                そもそも向こう岸にたどり着けた人はどうすんじゃい!!

                普通に船から飛んで降りたらいいのでは??
                みんなそう思うと思う。
                僕もそう思ってた。
                だがしかしこのビーチはいきなりズドン!と底が見えないくらいめちゃくちゃ深いのだ。
                こんな近くに大型の船が寄せられるのだから当然と言えば当然だが。

                飛び込めば頭の先まで濡れるのは間違いない。
                そんな程度の深さではない。
                それはつまり、、、

                カメラを持っていけない!!!!?

                2人程飛び込んでいったが、、、
                時間だけが無意味にすぎていく、、僕はヤキモキし、イライラしとんでもない怒りに満ちていた。
                他の客もまたしかりである。
                このままじゃツアー終了である。
                僕は船員に頼んでありったけのビニールをくれ!とせがむ。

                何の為に来た?
                目の前にロマンがあるのだ、やるべきことは一つだろうが!!

                そしてカメラを包み、、、服をきたまま、、、、

                おりゃあああああああ!!!!!

                ドボーーーーーーン!!!!!!!!!

                うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

                P7124545-w.jpg

                泳いで上陸成功。
                カメラも無事である!!!
                先に上陸してた人達がえらく面食らってた。
                このために来たのだからやむおえんのだ。
                手段があるなら迷うことなくそれを選ぶ。
                ちなみに僕の上陸からものの五分くらいで橋は応急処置がすんだと後から聞いた。
                このクソ会社め。

                P7124548-w.jpg

                そこからはもう一心不乱に船の周りを走り回りながら撮影しまくる。
                なんというロマン、、、なんというかっこよさ、、、、、
                青い海、ビーチ、朽ちた人工物、、、もうほんと最高だった!!!!
                僕もポルコの真似してエディット・ピアフ聞いたよ。
                いい気分すぎて死ぬかと思った。

                P7124570-w.jpg

                もう海が青くて青くて、、、なんでしょねこの色は。
                そして波の勢いがすごく強い!
                それがまたいいのだ。
                もう僕は
                すでにずぶ濡れなので濡れたところで全然構わない。

                P7124558-w.jpg

                僕が数時間前いた絶壁は下から見るより上から見下ろした方がずっと何倍も高く見えた。
                下から見れば100mには見えないから不思議だ。
                ギリシャの日差しは本当に痛いくらいだ。
                だがとても乾燥してるのでカラッとしていてちっとも不快ではない。

                P7124574-w.jpg

                砂に足を取られてなかなかうまく歩けない。
                ズボッズボッと勢いよく駆ければ指の間に砂が入ってなんとも愉快な感触を楽しめる。
                あぁなんと楽しいのだろう、、、

                P7124603-w.jpg

                このフォルム、、、この風化具合、、、折れた船体、、、、
                超ロマンですよこいつは!!!
                朽ちた人工物の歴史に悲劇さがないってのはこれまたいいもんです。
                死人が出なかったこの船もそうだし使う事無かった軍事要塞の成れの果てとか。
                恐ろしい兵器さえも錆びて苔におおわれた時には時間が禍々しさを洗い流してくれてとても平和なものに見えてくる、、、
                時間が作り上げたロマン、、、いいもんです。

                P7124580-w.jpg

                紅の豚とラピュタを同時に味わったかのような気分だった。
                僕の中の少年はもう発狂寸前でしたよ。
                うほほほほーい!!!って。
                これこそがロマンフル!!!
                もう本当に幸せすぎました。

                P7124585-w.jpg

                ぐるぐるぐるぐる何度も周りを走って撮りました。
                でも他のみんなあんまし関心がないのね、、、
                だったらどいて欲しいな、、、なんて思ったり、、、、、
                あとタバコすって捨てんのやめてほしいな、、、、

                P7124596-w.jpg

                そんなこんなで時間は終了。
                時間が全然足りなかった、、、、。

                P7124609-w.jpg

                船はブルーケイブに引き返す。
                こっからは泳いで青の洞窟まで行ってねーとのことだったがもう泳いでくのはこりごりだ、、、
                カステロリゾでキャプテンがくれたあの青が僕の最高のブルーケイブだ。

                P7124641-w.jpg

                そして船はザキントス港へと引き返す。
                このイオニアの海もまた僕に忘れられない感動を与えてくれた、、、
                帰りにこの島一番のパノラマビューってカフェに行った。
                道にうんざりするほど看板が出てたんで。

                そこのマスターだかなんかに何故かキレられた。
                荷物でかいのが入ってくんなって感じのようだ。
                うるせーボケ!!!と日本語で返す。
                僕もこの旅でずいぶん図太く強くなったもんだ。

                P7124672-w.jpg

                バイトの子が「こっちならあいつに見られないからおいでよ」と通してくれた。
                まぁ普通の景色だ。
                夜はかなり雰囲気よさげだ。
                だがオーナーはクソだ。
                帰りにトイレ借りたぜヒャッハー!って言って帰った。
                怒声を背中に浴びてレンタルバイクを返しにいく。

                P7124674-w.jpg

                お店のお姉ちゃんに手厚く礼を告げる。
                最高の思い出になったよ、、、またきっと来るから、、、、
                ありがとうホワイトディンゴ、、、この島でたった一人の僕の友達、、、、、、
                125ccのくせに馬力なくて助走なしだと坂道30キロしか出ない僕の相棒、、、、、、
                本当に最高だった、、、自由だった、、、、、
                思い出すだけで泣けてくる程に。

                P7124665-w.jpg

                前の日の晩ご飯に来たレストランでこの日も食事。
                ギリシャのグリークサラダにパスタを頼む。
                ウェイターが「よぉまた会ったな!この席にしろよ!」と通してくれた。
                「この席からだとあのかわいこちゃんがよく見えるぜ★」って。
                そしてグァバジュースにパンをサービスしてくれた。
                「うまそうに食べてくれるからな、サービスだ!」とのこと。
                ギリシャの人はなぜにこうも温かいのだろう、、、、

                P7124668-w.jpg

                ご飯を食べたらば宿探しだ!
                もう相棒はいない。自分の足で重たい荷物を背負い歩くしかない。
                港近くに安い宿はないので2.1キロ離れた宿をチョイス。

                これが宿探し史上最大の試練になることを僕はまだ知らなかったのだ、、、、、、


                つづく

                ポルコ・ロッソのアジト!!!

                0
                  ザキントス二日目の朝。
                  シェリル・クロウに似た宿の人に無理を言ってアーリーチェックさせていただく。
                  シップレックビーチに行くんだと言うと遠いわよ?とのこと。問題ない。
                  あそこにはあなたにとって最高のロマンが眠ってるのね?と言うシェリル。
                  階段を降りるとバイクという相棒が待っている、、、この嬉しさ、心強さ、、最高にうれしいもんである。
                  ホワイトディンゴに跨る。見送られながらそして始動、、、、

                  P7124229.jpg

                  この日の目的地は一つ、、厳密に言うと二つである。
                  何言ってんだ??と思われると思うが一つで二つなのだ。
                  それはおいおい写真を見ていただくとわかると思う。
                  第一の目的地はシップレックビーチビュー。
                  僕はこいつが見たくてたまらなかったのだ!
                  トルコのタバコの密輸船がそのビーチに座礁して船を捨てて行ったというのだ。
                  朽ち果てた人工物に目がない僕なのだがここはもう一つこの心を駆り立ててやまないものがある、、、

                  そう、ここはルパン三世にも並ぶ僕の永遠の憧れ、、、「紅の豚」のポルコ•ロッソが飛行機を隠してたあのアジトの場所のモデル地なのだという!!!

                  もうね、、、大好きなんですよ紅の豚、、、
                  超男のロマン、、、
                  僕がタバコをやめるのが1番辛かったのはポルコやルパンのよなしぶ〜い憧れから遠のいてしまう気がしたからでした。
                  とにかくポルコ、、超かっけぇっすよね、、、

                  当初、僕の旅の予定はチェコのプラハから始まるつもりだったんです。
                  プラハから南下してイタリア、船でクロアチアに渡りベオグラード鉄道でハンガリーに行く予定だった。
                  それを変更するに至ったのはカッパドキアの気球とこのシップレックビーチビューなのでした。
                  そしてそれは本当に大正解だった。
                  最高の旅路の順路だったと思う。

                  P7124232-w.jpg

                  イオニア海の湾岸を眺めながらどんどんと標高を上げて走っていく。
                  地図の大通りと現実のギャップなんかで早々に一時間も迷ったりもした、、。
                  ザキントスタウンから少し離れれば何も無い山道やオリーブ畑が続き、時折小さな村やガソリンスタンドが出てくる。
                  道を尋ねるがこの島では英語はなかなか通じない。
                  ギリシャ語は皆目わからない。
                  とにかく思うがまま走るしかない。

                  身振り手振りでここからひたすら真っ直ぐ行くんだよって教わった場所にどうにかたどり着く。
                  快活な一本道が続いてゆく、、、、途中にも絶景がやたらと出てくる、、、、、
                  道程でこんなにも最高なのか、、、僕はシップレックに着いたらどうなるんだと思った、、、
                  イオニアの海は僕の冒険を最高に彩ってくれた。
                  こんなにも気持ちいい道はなかなかない。

                  P7124235-w.jpg

                  ただの坂でもこの晴天と海があればそれだけで最高の景色になる。

                  途中から一本道は分岐し出して山路へと突入する。
                  ここからがまた難しい。
                  途中で小さな小さな集落に幾つか出会う。
                  お土産用のウミガメ模様の玄関マットがいくつも飾られていた。
                  どこまでものどかで時間が止まったかのような静けさが何ともいい、、、。
                  ゆっくりとした時間が流れている素敵な村だった。

                  地図を広げてると現地の人がわっと集まって色々教えてくれた。
                  僕は手を合わせてお礼を言う。
                  これ、すごく日本的で喜ばれるのだ。
                  そしてポーカーしてるじっちゃんにここがシップレックビーチビューだよと教わった場所に着く、、、
                  全部で二時間はかかった。
                  ザキントスは思ってた以上に本当にでかい。

                  駐車場には僕以外には一組だけだった。
                  記念撮影をしている、、、
                  あそこが展望所か、、、、、、

                  いよいよ、、、憧れのアジトとご対面!!!!!

                  P7124252-w.jpg

                  ここがポルコの隠れアジトのモデルとされるシップレックビーチビューである!!!!

                  P7124267-w.jpg

                  この青さ、、、、

                  P7124248-w.jpg

                  すげぇ、、、
                  ものすごい高さである、、、
                  ん???しかし、、、
                  僕が見た写真のアングルとまるで違う。

                  これはこの展望所が最高のポイントではない!!と推測。
                  展望所以外は崖になるのだが思いのほか緩やかだったり人の歩いた形跡が見て取れる。
                  これは絶景探ししかあるまい!!!
                  僕は柵からはみ出して辺りを散策する。
                  誰も何も言わないのでよいのだろう。

                  P7124271-w.jpg

                  ここでもない、、、

                  P7124283-w.jpg

                  ここでもないが、、、、

                  P7124296-w.jpg

                  何て美しさだろうか、、、、、

                  P7124299-w.jpg

                  渦巻いておる。

                  P7124308-w.jpg

                  ここのアングルは面白かった!
                  シップレックビーチの裏側。ここまで来た人いるんかなー。
                  マンマユート団はここをよじ登ったんかい、、、
                  そしてカーティスはここをジャンプして飛び降りたんか、、、、
                  死ぬわ普通に!!!
                  これ以上は落ちてしまいそうなとこまで崖を下ったがベストアングルは見つからなかった。

                  そして崖の影がどうしても気になる。
                  シップを日向にばっちり入れて撮影したいのだ。
                  それにしてもクソ熱い、、、
                  こりゃ太陽と我慢比べである。
                  これが後にとんでもない悲劇を招くのだが、、、

                  P7124321-w.jpg

                  下のビーチにはもうすでにわんさか人が集まって来た。
                  そう、もう一つの目的地というのは何を隠そうこのビーチである。
                  シップレックビーチビューは上から眺めた光景であり、ここからビーチへ降りることは不可能である。
                  シップレックビーチに上陸できる手段はただ一つ、ザキントス港へ引き返して現地ツアーに申し込み、船で乗り込むというルートである。

                  ポルコが飛行艇を島に着陸させた時の上からのアングル、、、
                  そしてビーチに降り立つ時の海からのシップレックビーチ、、、、
                  さらにはビーチから見る海の景色、、、、
                  この3シーンが全部味わえてしまうのだ!!!!
                  これは紅の豚ファンならたまらん贅沢コースだ。
                  ツアーは午前と午後があるが、午後は一時半からである。

                  P7124346-w.jpg

                  午前のツアーの船がわんさかとビーチへ上陸する。
                  とんでもない数だ、、、僕が上陸するときにこんなにもいたら嫌だなあ、、、、
                  僕は絶景ポイントを探すべく崖を何度も下っては登り、また下ってく。
                  東尋坊よりも全然高い、、。
                  うひょおおおおおおお!!!!
                  高所恐怖症の人は絶対に来ちゃならん。

                  P7124362-w.jpg

                  ここやー!!!!
                  この角度が最高にいいいいいいい!!!!!
                  僕はここで船が日向に出るのを待つことにした。

                  そして正午過ぎに見た景色がこれだ、、、

                  P7124367-w.jpg

                  何という絶景、、、、
                  何という男のロマン、、、、
                  もう泣くか笑うしかないんだな、、、、
                  僕は何度も何度も「帰らざる日々」を聞いて悦に浸った、、、
                  最高すぎた、、、この旅のトップクラスの感動がそこにはあった、、、、
                  本当に、、、本当に最高すぎた、、、、

                  https://www.youtube.com/watch?v=muYphg7xqtI

                  P7124373-w.jpg

                  そして僕はザキントス港へすごい速度で引き返す。

                  P7124381-w.jpg

                  ザキントス港へたどり着いたのは1時25分、、、、、、
                  僕はシップレックビーチツアーに間に合わなかった、、、、、、、
                  しかしここで奇跡は起こる。
                  ツアー会社の一つが午前のツアーから戻るのにとんでもなく遅れているとのことだった。

                  そして僕はシップレックビーチへと赴くのだった、、、、

                  P7124379-w.jpg

                  つづく

                  彷徨うアテネの夜、そしてザキントス島へ!

                  0
                    ※たまに勘違いさせてしまってる方もおりますので最初に注意書き。
                     僕は帰国してこの日記をアップロードしております。
                     文章は旅の途中で書いてますが編集や写真の選定は日本でしています。
                     6/26〜8/8の世界放浪日記になります。
                     あと旅先で色んな方と出会い旅を共にしますが偶然による出会いであり日本を発った最初から一人旅です。
                     
                    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                    今回の日記はアテネ→ザキントスと文字多めです。
                    アテネは夜と早朝しか滞在しておらずカメラが心配でしたので写真なしです。
                    写真だけ見たい方は下にスクロールして見てください。
                    今回はザキントス港と何でも無い山道の何でもない写真です。

                    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                    美しすぎたエーゲ海に別れを告げて数時間。
                    僕は何度も世話になったブルースターラインの船に別れを告げてヨーロッパ本土の地に降り立った。

                    アテネに着いてすぐ思ったのは海が汚いということ、、エーゲ海との違いに驚きを隠せない、、、そしてやけに荒廃している、、、グラフティが書かれてない壁を探す方が難しい。
                    下手くそなのばかりでうまいグラフティは見なかった。
                    ヨーロッパのクオリティの高いグラフティに出会えるのかも楽しみの一つ。
                    失業率50%という問題やスト、とにかく現在のアテネは大変治安がよろしくないので気をつけるようにと方々で言われて来た。
                    確かにあちこちシャッター街である。
                    ガラスは割れコンクリは荒れている、、メインストリートから一本別の筋に入ればどこもそんな景色だった。
                    バルカン半島はまだ世界の火薬庫なのだろうか、、、

                    これが聖闘士星矢でおなじみのアテネなのか、、、!?
                    だがしかしカシオスみたいな奴はいっぱいいる。

                    だがびびってばかりはいられない。
                    何せこの町で宿を探さなきゃならないのだ。
                    まずは地下鉄だ。
                    乗り換えもある。
                    だが大丈夫!東京の地下鉄より難しい場所なんかない!!

                    しかしいきなり地下鉄が見つからない、、、、

                    その辺にいるおじさんに道を聞く。
                    あっちだよという方向にフラフラ、、、だが地下鉄はない。

                    お姉ちゃんに聞く。
                    あら、あっちよ??

                    逆やん、、、?

                    次はイカつい兄ちゃんに聞いてみることにした。
                    ちょっと道を訪ねるのは気が引けるよな雰囲気だったが兄ちゃんのTシャツがラモーンズだったので聞く事にした。

                    こっちだよ、通り過ぎちゃってんだよお前。

                    ???

                    ほらこっちさ、と案内してくれるイカつい兄ちゃん。
                    すげー優しい人だった。
                    なんと地下鉄と思ってた駅はおもっきり地上にあったのだ。
                    イカつい兄ちゃんに礼を言って僕は地上の地下鉄に乗る。
                    人は見かけによらんもんだ。

                    なんかでかい駅で乗り換えて一駅、僕はホテルのある駅へと降り立った。
                    地下鉄の駅はすげぇキレイだった。
                    路線も3本くらいだし余裕だ

                    楽勝だぜ!なんてこの時は思ってた、、
                    しかし僕はこの日、ロードス島上陸時に匹敵する距離をひたすら彷徨い歩くことになる。
                    治安的にはこちらの方が比べ物にならないほど危なく、また坂もきつい。
                    あの辛い道程を忘れることはできない、、、
                    そして新しい国、新しい街へ降り立つたびにあのトラウマが蘇る、、

                    僕の予約したホテルは駅に近いはずだった、、、
                    しかしだ、どれほど歩いても見つからない。
                    1番栄えているエリアにいるにも関わらず街灯はなく、店も潰れまくっててとにかく小便のにおいがすごい、、、
                    壁も落書きだらけでボロボロである。
                    とにかく暗い!!!

                    これが本当に首都なのか、、、
                    大通りから一本入ればスラムのような感じだ。
                    僕はクソ重たい荷物を抱えてひたすら歩いた、、、重くて重くて何度も吐きそうになる。
                    あんまし重い物を長時間持っていると内臓から悲鳴をあげてくる、、、

                    何人にも道を聞くもみんな教えてくれる場所はあべこべである。
                    そんなに難しい場所ではないはずなのに見つからない、、、
                    せめてGPSさえ使えたら、、、だが一度Wi-Fiで位置を更新しなくてはならない。
                    そしてWi-Fiが使える場所はどこにもない!!!!
                    もう時間はすっかり夜になったのだ。

                    唯一の励ましは思ってた以上にギリシャの人達が親切なこと。
                    道を訪ねるとみんな足を止めて僕のiPadの地図を見て場所を教えてくれた。
                    ただ噂には聞いていたのだが、、、、東欧の人は地図に弱い!!!
                    場所があべこべである、、、

                    二時間が過ぎた、、、、
                    たかが二時間と思うかもしれないがこの荷物を背負いながら街灯が全然ない夜のアテネを彷徨うのは精神的にも肉体的にもきつくてたまらんかった。
                    そしてまた歩き続ける、、、

                    恥を忍んで他のホテルの人々にも聞いて回った。
                    何人もがジロジロ見てくる、、、この荷物じゃあいざという時に戦うこともできない、、、
                    とうとうオモニア広場まで来てしまってた僕は絶望し、ベンチに腰掛けたまま動けなくなった。
                    すでに3時間以上探しているのだ。
                    もう気力も使い果たしてしまった、、、
                    悪漢よ、来るなら来い、、、そう思った。

                    このオモニア広場は本当に気をつけろと聞いていた。
                    このあたりに安宿は多いがいわゆるジャンキーがいっぱいなのだと。
                    もう深夜が近い、さぞたくさんいるであろう、、、だがもう体が持たん、、、
                    そんな時のことだった。

                    「はぁ〜い、アーユーハッピー!?」

                    一人の少女が話しかけて来た、、
                    どう見てもまだ幼い、、、、、目は虚ろである、、、
                    明らかにやりすぎだ。
                    もうこれは重度すぎる、、、
                    色んな特徴を見て思った、、、

                    あぁ、すげーハッピーだよ、、、と答える。
                    少女はケラケラ笑ってた。
                    しばらく少女と話をした。
                    日本のことやアテネのこと、、、
                    そして少女は切り出した。
                    一晩自分を買ってくれと、、、。

                    ごめんね、ホテルを探してるから僕は行かなきゃならないんだ、、と告げて少女と別れる。
                    僕は涙が出た。
                    そして少女は他の観光客に自分を売り込みに行った、、、

                    僕と同い年かもっと若いかくらいの青年がゴミ箱を漁る。
                    それも何人も見た。
                    経済状態の悪さは想像を越えていた。
                    日本も明日は我が身かもしれないのだ。
                    けして遠くの国の出来事ではないなと思ったのでした、、
                    勝手にヨーロッパは、ギリシャはけっこうな先進国なイメージを持っていたがそれは違った。
                    それはこの先の東欧の旅、旧ユーゴスラビアの旅でもっと肌で知る事になる。

                    さらにふらふらと歩き続けた、、、

                    そしてついに出会ったタクシーのおっちゃんが親切に丁寧に正しい道を教えてくれた。
                    ここまで歩いたんだ、もうタクシー使わないでも大丈夫な距離までお前は来てる!
                    頑張れジャパニーズ!!!
                    と、励ましてくれる。
                    見知らぬおばちゃんが「大丈夫?」と声かけてくれる。
                    基本的にギリシャの人は優しい、、、
                    街は怖いが、、、僕が道を聞いた人たちはみんな優しかった。
                    ようやく僕はホテルを発見し、体力の限界を迎える。
                    もう真夜中である、、、
                    今までで一番デンジャラスな夜だったな、、、

                    ご飯を食う気力もなく眠った、、、
                    翌日にはザキントス島が待っている、、、早起きしてバスターミナルに行かなくちゃ、、、
                    もうこんな宿探しの夜はごめんだ、、そうそうあるわけでもあるまい、、、そう思いながら意識は沈んでった、、、、、、

                    ほんの二日後に地獄が待っているとも知らずに、、、、、 

                    アテネ編は写真無し。
                    カメラ取られたくなかったので、、、

                    アテネでの地獄の一夜を終えて朝一番に僕はターミナルへ行く。
                    7時から始まるホテルの朝食を諦めて、、、、
                    準備してるのを見てるとフルーツ盛りだくさんだったな、、、
                    アテネには二つの大きなターミナルがあり、そのどちらかでしかザキントスには行けない。
                    確かAターミナルだったかと思う。
                    ターミナル行きのバスはオモニア広場から少しいったところにあるという。
                    数少ない情報から場所を探すも見つからない。
                    と、そこにターミナル行きのバスが!!!!

                    僕はダッシュで捕まえる。

                    タバコ屋でチケット買ったのか???と運転手に聞かれる。
                    なんのことかわからない、、、
                    バスはバスで支払わないのか、、。
                    タバコ屋て、、、
                    イタリアのフィレンツェもそうだった。
                    タバッキという表記のあるタバコ屋で買うのである。

                    だがそんな情報はなかったので持ってないというと、、

                    チッ乗れよ、、、内緒だぞ、、、と。

                    ありがとう運転手さん!!!
                    そんなわけでなんと無賃乗車してしまったのである。

                    ザキントス行きのバスが出るのはここでは1カ所、1会社だけだ。
                    バスごとフェリーに乗り込むという情報は得ていた。
                    出発にはまだ1時間以上ある。
                    チケットオフィスでチケットおくれ!!と言うと、、、、


                    満席だよ。

                    はいいいいいいいい??????

                    満席だ!!次は12時半!!!
                    乗るのか!?どっちだ!!!!!

                    乗ります、、、、、、乗りますけど、、、、、、、

                    こうして僕は四時間半もの間、何にもないバスターミナルで過ごす羽目になった、、、

                    あまりにも無駄すぎる時間に泣きたくなる。
                    散歩してみたが本当に何にもない。

                    せめてWi-Fiがあればこの先の旅の情報を集められるというのに!!

                    その辺の店でご飯を食う。

                    コーヒーちょうだい?と告げる。
                    店のおねーちゃんは何かよくわからんギリシャ語で喋る。

                    どうやらレジで金払ってからここに並べ!と言いたいのだろう。
                    今後もこのパターンで数々の店員の機嫌を損ねて行くのだがこの時が初の体験だった。

                    こっちのコーヒーはなんか知らんが泡だてねば気が済まないみたいだ、、
                    トルキッシュコーヒーなんかは粉だらけで僕は飲めなかった、、
                    インスタントコーヒーが飲みたい、、、、、

                    これはこの日記を書いてるミラノ行きの特急の中でもこの悩みは解消されておらず、毎日いつも思ってる。
                    セブンイレブンのコーヒーが飲みたくて飲みたくて仕方ない、、、コンビニに行きたい、、
                    ちなみにコンビニというものはこの先一度も目にする事無く旅を終える事になる。
                    ノルウェーにセブンイレブンがあったかなという話を聞いてノルウェー行くか、、と思ったくらいだ。
                    自動販売機も駅なんかにゃあるが町にはない。
                    日本で言うとこのスーパー銭湯なんかで牛乳の自販機がこっちでいう自販機である。
                    お金払ってんのに商品が出て来ないなんてしょっちゅうあったっけ。

                    バスターミナルでどうにかこうにか四時間半を過ごし、ようやくバスへと乗り込む。
                    ザキントスに向かう車内でのこと。

                    僕はこの日ドーハ以来、15日たって初めての曇り空を見た。
                    なんのこっちゃないただの雲。
                    いつもプカプカ浮いてるただの雲なんだが本当に久しぶりで何か懐かしく思えたのである。
                    そしてここギリシャは電柱や電線が多いためどこか親近感を感じるのだった。
                    日本が少し恋しくなった。
                    エーゲ海は特に毎日快晴だったもんなぁ、、、

                    これから僕が行くイオニア海はどんな場所なのだろうか、、、
                    また新しい旅が始まる。
                    また新しい町を歩き、頭にたたきこまねば、、、、

                    異国のインターチェンジで大きく息を吸い込んだ。
                    この旅は本当に素晴らしい。

                    P7114133-w.jpg

                    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                    バスはギリシャ本土の西の漁港に着いた。
                    ネットではこのままバスごとフェリーに入ると聞いていたのでかなり面食らう。
                    わけもわからず船を探し彷徨い、猛ダッシュさせられるハメに、、、

                    船内には日本人らしき人が3人もいて驚く。
                    ザキントスはかなりマニアックな島で、地球の歩き方なんかにも載っていないと聞いていたので少し驚いた。
                    思えば久しぶりの日本語である。
                    こーちゃんと別れて以来。
                    だが話しかけるのは躊躇ってしまう。
                    人見知りもある、しかし僕がこのザキントスに来たのは目的があった。
                    それを達成するには方法は一つ、レンタルバイクが不可欠なのだ。
                    ザキントスはかなりでかい島なのだ。
                    ここでパーティを作るのはいい作戦じゃないと踏んだのである。

                    P7114151-w.jpg

                    アテネから六時間、、、いよいよザキントス島に着いた!!
                    たどり着いた港は思いのほか栄えており、大いに賑わっていた。
                    イオニアの風を感じるぜ、、、なんて思って見たが僕はここに来るまでイオニア海なんて名前は聞いたこともなかった。
                    そしてここまでの旅はどうにか知識を蓄えていたがここからは白紙の旅になる。
                    どこに行くかくらいしか決めていないのだ。
                    現地に行って考える、夜はネットで調べまくる、ネットができなきゃお陀仏という生活の始まりである。
                    前持って調べるにしてもイベントが忙しくて時間も全然足りなかったので、、。





                    P7114142-w.jpg

                    さぁ地図もない、どこに行けばレンタルバイクがあるかもわからん、Wi-Fiも探さねば宿をブッキングすることもままならん。
                    頼れるのは己れの勘と閃き、そして方位磁石だ。
                    これは意外に役立つ時があるのだ。
                    なぁに、僕は人を頼らずにロードスの島を巡った、大丈夫なはず!!気丈に行く!
                    あとは適当に看板見たりでどうにかなる!!

                    P7114136-w.jpg

                    そしてなんとなんと、僕は1時間以内にレンタルバイクを発見!!
                    まぁそこそこ歩いたし荷物も重いが体力の確保にどーにかこーにか成功したのである。
                    レンタルバイク屋さんはめっちゃきれいなとこで、仕事のできそうなちょい怖いお姉ちゃんがいた。

                    僕はおどおどレンタルバイクしたいんだけど、、、お願いがありまして、、、と交渉する。
                    交渉内容はこうだ。

                    日本におけるレンタルバイクはだいたい開店してからレンタルし、閉店時に返すのが基本である。
                    かつて初めて阿蘇を旅した時に借りたレンタルバイクなんかは24時間借りれたがこういうのはあまり一般的ではないし、めっちゃ高い。
                    僕は金がかかってもいいから24時間借りたかった。
                    何故なら僕の目的地のシップレックビーチは午後になれば人がうじゃうじゃする。
                    なるべく人のいない時間に見たかったので朝イチ行動が必須である。
                    そのためにはどうしても24時間レンタルバイクでなければならない、、。
                    僕はどうしてもその写真が撮りたいんだ!ピープルレスタイムで!とお願いした。

                    すると、、、

                    「ええ、いいわよ??普通レンタルバイクは24時間よ??」

                    なんとギリシャではこっちが当たり前なのだった、、、
                    ちなみにトルコは日帰りレンタル。

                    僕はもう死ぬほど喜んだ。
                    お姉ちゃんはめっちゃ驚いてた。
                    日本のレンタルサイクルやバイクは観光地だとだいたい日帰りレンタルなのさと伝えるとなるほどねっと笑ってくれた。
                    冷たい印象だったがそんなことはない、優しい人だった。

                    「それより大丈夫??このビーチはすっごく遠いのよ??」

                    余裕である。
                    バイクならなんの苦にもならない。
                    むしろ願ったり叶ったりだ。
                    トルコ以来バイクに飢えてうえてしかたないのだ。
                    またあの自由な感覚を胸いっぱい味わいたい、、、

                    P7114154-w.jpg

                    そして借りたのは白いスクーター125cc。
                    僕はホワイトディンゴ号と名付けた。
                    よろしく!と話しかける。
                    お姉ちゃん、今日からこいつはホワイトディンゴって名前だよ!っていうとめっちゃ笑ってた。
                    あんたみたいなお客は初めてだわって。
                    無事に帰っておいでねと優しい言葉を頂いて僕は走り出す。

                    とはいえ19時を過ぎてる、、、、日没の21時まで走って宿を探すとしよう。

                    P7114155-w.jpg

                    よしあの山にゆこう!!!
                    僕はもう無敵だった。
                    自由だった。
                    ホワイトディンゴは日本のバイクと違って全然馬力なくてポンコツ感が半端ない。
                    だが愛しい我が足なのだ。
                    重い荷物も平気なタフな僕の相棒はご機嫌に走る走る。
                    ただの乗り物だし命の通わぬマシンなのだが僕はもう一人じゃないぜ!!!って感じがしてたまらなく嬉しかった、、、

                    P7114158-w.jpg

                    山の奥の町の塔だったり、、、

                    P7114173-w.jpg

                    オリーブ畑沿いの何にもない道だったり、、、

                    P7114179-w.jpg

                    イージューライダーを口ずさみながらの冒険は、、、、

                    これを書きながら思い出し泣きするくらい最高に自由で、、、、

                    無敵そのものだった、、、、、

                    P7114164-w.jpg

                    全然縁もゆかりも無い見ず知らずの島の山で夕日を眺めて泣いた。
                    気持ちよ過ぎた、、、
                    まったく知らん道は世界の果てまでどこまでも伸びてる気がした、、
                    1時間くらいで果てについたけどね。

                    P7114194-w.jpg

                    漁港に戻る。

                    P7114198-w.jpg

                    奥に進めばナイトクルーズのツアーだったりダイビングツアーだったり現地ツアーが盛りだくさん。
                    こっちでは現地でその日のうちにツアー参加するのが主流。

                    P7114206-w.jpg

                    しばし黄昏。

                    P7114214-w.jpg

                    日本では夜が明けてるんだろうなぁ、、、

                    P7114217-w.jpg

                    お宿も確保し、ぐっすり眠った。

                    何もかもが順調に思えた。
                    今日という日はバス以外完璧だった。

                    しかし次の日、僕はまた荷物と宿探し地獄の目に遭うのであった、、、、、

                    つづく
                     

                    さらばエーゲ海!!ミコノス島!!!

                    0
                      ※たまに勘違いさせてしまってる方もおりますので最初に注意書き。
                       僕は帰国してこの日記をアップロードしております。
                       文章は旅の途中で書いてますが編集や写真の選定は日本でしています。
                       6/26〜8/8の世界放浪日記になります。
                       あと旅先で色んな方と出会い旅を共にしますが偶然による出会いであり日本を発った最初から一人旅です。
                       
                      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                      サントリーニから出る高速艇に乗るために朝一番のバスへと向かう。
                      バス停までのお供は宿屋のボーズ。
                      道案内のお礼にユーロのお小遣いと日本の100円をあげた。
                      外国のお金に大喜びである。
                      人懐っこい少年だったなぁ。

                      バスは峠を越えて港へ進む。

                      港から出るアテネへの高速艇乗り場にはサエちゃんがいた。
                      元気でなー!!またね!!と別れを告げて僕はミコノス行きの船へと乗り込む。
                      さらばサントリーニ!!!
                      二泊三日の滞在ではあったものの十分に色んなもんを見ることができた。
                      日本語も充電できたし友達もできた。
                      新婚旅行のメッカ、、、バッパーが避ける島、サントリーニ、、、
                      でもね、一人旅でも本当にいい島でした。
                      エーゲ海の美しさをより際立たせる白と青の見事さは生涯忘れないだろう。

                      P7104119-w.jpg

                      次に目指すミコノス島は前期で書いたように多くのベストセラー作家の滞在先として有名だとか。
                      世界でも珍しいゲイ専用のビーチがあったり、夜はワールドクラスの規模のナイトクラブへと変身するんだとか。
                      街全体がクラブになるのだとか、、だがそんなに興味はない。
                      景色と写真と旅情が最優先なのだ。

                      まず僕が見たいのは風車である。
                      ミコノスに吹く優しい風を味わいたいのだ。
                      あの小豆島と姉妹島であるというミコノス。
                      オリーブ園の風車はこの島の寄贈だったな確か、、、
                      建築もギリシャ建築がいくつかあり、とても美しかったのを覚えている。
                      安定と安寧を夢見たかつての僕が眠る小豆島、、、。
                      あんな風に優しく凪いだ風が吹く町なのだろうか、、、?

                      そんな思いに水を差すように現れたベトナム人のハゲたおっさん。
                      宿をシェアしようと僕に持ちかけてくる。
                      おっさんは1人でバカンスに来ているようだ。
                      荷物は宿に置いていく時にはチェーンで固めて持ち出せないようにできるし、貴重品は常に身につけてる。
                      いざとなればおっさん1人撃退もできるだろう、、と安易に考えてしまい、僕はおっさんのシェアの話に同意した。
                      バカンス地で一泊20ユーロはありがたい。
                      実際安い宿が空いてなくて野宿するかと思っていたところなのだ。

                      しかしこの決断が後にとんでもない事件を引き起こす、、、、、

                      「おっさん、宿とミコノスの街は近いんだろうな?僕は写真を撮りにきたんだよ。夜景も撮るから帰れない距離だとこの話はなしだぜ?あと僕は1日しか泊まらないからな!明日にはアテネに行くからね!」と言うとノープロブレム!!近いぞ!!一泊で大丈夫!とおっさんは言った。

                      P7093359-w.jpg
                      コテージ↑


                      嘘だった、、、、、

                      思い出すと本当に腹立つ。
                      迎えのバスに運ばれた宿は、、、、えらく遠いバカンス村だった!!!!
                      話が違うじゃねーか!!と言うがおっさんは「バスがある!心配するな!」とのたまう。
                      だいたいバカンス村とか嫌いなんだよ!!!!
                      真夜中までクラブミュージックはかかるし騒がしいし!!!
                      完全に騙された!!!

                      しかもこのおっさん1コテージにつきベッド二つの40ユーロの代金で2日で80ユーロというごく普通の計算をなんか勘違いしてた。
                      ここは二泊からしか泊まれないのだ。
                      2日泊まらなきゃならんし思ってたよりも高いからミスター、あと10足してくれ。とのたまう。
                      だったら20もなしだ。僕は知らん!!!と突っぱねた。
                      僕は20だけ支払った。

                      P7093355-w.jpg

                      おっさんはしぶしぶ引き下がり泳いでくる!と出てった。
                      コテージを出るとそこはもう大賑わいのビーチだ。
                      だがしかしだ、、、
                      僕はバカンスに来たんじゃねー!!!
                      おっさんが来てそんなに怒らないで水着の女の子を眺めよう!とのたまう。
                      僕は景色を見に来たんだよ!!!!!

                      しかしだ、、、このおっさん英語ペラペラである。
                      うっとうしいおっさんだが受付には愛想良くされていた、、僕には南極の氷のような態度だったのに。
                      会話ができるというのはこんなにも違いがあるのか、、、、
                      僕は妙に落ち込んだ。
                      和田勉そっくりなんでぜ、、、
                      鍵の隠し場所だけ決めておっさんはシュノーケルにゴーグルで海に飛び込んでった。

                      P7093363-w.jpg

                      心が洗われるような美しいビーチなので羨ましいと思いつつも僕は町へと戻る。
                      ここで遊んでしまえば歩は進まなくなる、、、そんな気がしたのだ。
                      これは仕事、楽しい仕事なのだ。
                      美しい景色が待っているのだ。
                      この美しい海を前に泳いだりしないのは何とも勿体ないかもしれないが滞在は一日しかないのだ。
                      この時点で予定は3日遅れ。
                      泳いだりクラブではっちゃけようものんなら今後の士気に関わりそうな気がした。

                      P7093451-w.jpg

                      舞い戻ったミコノスの街は、、、何故か人がぜんぜんいない。
                      そしてとびっきり静かだ。
                      優しい風がふいている、、、
                      柔らかな波音、、、青いエーゲ海、、、、
                      そうか、、、なるほどね、、、
                      なんかわかっちゃうんだよなぁ、、、
                      こりゃ創作するにはもってこいの環境である。

                      P7093410-w.jpg

                      そして街の至る所にセンスを感じる。
                      ここはいい、、、実に。

                      P7093439-w.jpg

                      風が優しく凪いでいた。

                      P7093482-w.jpg

                      白い壁がいい。
                      ミコノスは造りがいびつな感じが特徴的でたまらなくセンスを感じる。

                      P7093487-w.jpg

                      洞窟っぽいよね。
                      石畳もとてもセンスがいい。

                      P7093493-w.jpg

                      服はガーゼ生地みたいなのがいっぱい。

                      P7093524-w.jpg

                      こういうトコにたまらなく風情を感じる。

                      P7093535-w.jpg

                      港もとんでもなく澄んでる。

                      P7093592-w.jpg

                      海辺の小さな教会。

                      P7093599-w.jpg

                      おごそかな気分になるね。

                      P7093600-w.jpg

                      旅の無事を祈る。

                      P7093605-w.jpg

                      すごい透明度。
                      町の中心地の港でこれだからエーゲ海ってのはとんでもなく美しいんですよ。

                      P7093611-w.jpg

                      きれいなアクセサリーやストール、カフェにレストランにバー、、、
                      お昼間はすげー静かなもんで独り占めである。
                      そして写真で見た風車群。
                      いい感じだ。

                      P7093675-w.jpg

                      港を背にして登る登る。

                      P7093692-w.jpg

                      いい見晴し。

                      港のミコノスタウンはひとしきり回ったのでお次は住宅街の山手の方へ。
                      家が全然ない公園のような大きな緑の一帯に風車がぽつんとある場所を発見し、そこに急いで向かう。
                      みんながサンセットを待ちわびている場所があり、そちらにも寄ったがここよりもあそこの方がよいと判断。
                      とんでもない斜度の坂を駆ける駆ける、、、、

                      P7093703-w.jpg

                      随分歩いていたからか左の足の親指がズキン!と激しく痛んだ。
                      1年前に富士山に登った時もさんざ苦しめられた巻きづめである。
                      僕のそれは酷く、酷使すると足はえらいことになるのだ。
                      想像をはるかに越えて痛くなるのである。
                      足をひきずって旅したくねぇなぁ、、、と不安を抱えて進むこと数分。

                      P7093710-w.jpg

                      階段にもセンスを感じる。

                      そこはおそらく城跡を改装した有料の公園だったのだがエントランスが何処にもない!!!
                      めちゃくちゃ困った。
                      もうあまり猶予はない。
                      年中無休で9時までやってると書いているのに人っこひとりいない。
                      ここはひとつ柵を越えるしかない、、、
                      もちろん5ユーロはあとで払うつもりだ。

                      P7093679-w.jpg

                      石垣を越えて柵を登り入る。
                      すると馬鹿でかい犬2匹に追いかけ回される!!!!

                      P7093720-w.jpg

                      ヘルプミー!!!
                      叫ぶ!!!!
                      誰も来ない。

                      しかもこいつら追い込み方を知ってる。
                      連携が取れてるのだ。
                      さらにそこにボス犬らしきやつが登場。
                      もうこうなりゃ戦うしかねぇ!!!
                      三脚を取り出して伸ばし、構える。

                      こいやあああああああ!!!!!

                      と、そこになんと馬に乗ったイケメンが1人。

                      ノープロブレム、ラブピープル。
                      とか言ったと思う。
                      いや、めっちゃ追っかけられましたけど???
                      犬達はそれきり僕に威嚇することはなくなった。

                      P7093682-w.jpg

                      エントランスが見つからないから入らせてもらったよと伝えて5ユーロ支払う。
                      しかしまぁ商売っ気がないというかなんというか、、、
                      あんま人来ないんだろうな。
                      なんか副業というか金持ちの道楽みたいな感じでやってるみたいだった。
                      とはいえここほど美しく見渡せる場所は他にあるまい。

                      P7093726-w.jpg

                      ここから先は入ったらだめだよと言われた場所を覗く、、、
                      そこはすごい絶景であった、、、
                      何ならその向こうに風車があるのに、、、
                      ちょっとだけ、入るか入らないかのあたりに陣取りカメラを構える。

                      P7093741-w.jpg

                      すると何やら迫力のあるおじいちゃんがのそりと出てきた、、、、

                      「ここはプライベートだ、、、、」

                      すいません、でも入ってないですよ?と言ってみるが答えはノー。
                      てことはなにかい?あの風車も個人の持ち物、、?
                      すげー金持ちの匂いしかしねぇ、、、
                      じいさんに謝って僕は違う場所で撮影に臨んだ。
                      ミコノスのオールドポートが見渡せる。
                      こりゃあいいパノラマだ。

                      P7093758-w.jpg

                      九時前のエーゲ海。

                      P7093797-w.jpg

                      今日も一日が終わる、、、、。

                      P7093911-w.jpg

                      だが夜の撮影会は始まったばかりだ。

                      P7093925-w.jpg

                      残念なことに時間切れとなり、ここから夜になり切った景色を撮ることは叶わなかった。
                      しかしまぁよい写真が撮れた。
                      でけぇ犬3匹がなんか知らんが出口へ送ってくれた。
                      指差しただけで案内するとはすごいしつけをうけられておる、、

                      P7093929-w.jpg

                      教会に寄り道。
                      無事に帰れますように。

                      オールドポートの撮影に舞い戻る。
                      昼間と打って変わってものっすごい人の数!!!!!
                      なんじゃこりゃあああああである。
                      みんな今まで何処に隠れていたのか、、、

                      P7093932-w.jpg

                      町の灯りがかわいらしい。

                      P7093936-w.jpg

                      海辺のテラスでディナーする人々でいっぱい。優雅だ。

                      P7093957-w.jpg

                      船のマストでタコを干してる。

                      P7093962-w.jpg

                      海の幸がうまそう、、、高いけど。

                      P7093974-w.jpg

                      そして昼間おしゃれで静かな街は大きなクラブと化してた、、、

                      うーむ、これはこれで楽しい、、、
                      僕も酒が飲めて英語が堪能なら楽しんでただろう、、、
                      好きな曲もしばしば耳にしたし、、、。
                      楽しそうだ、、、

                      ミコノスタウン散策開始。

                      P7093987-w.jpg

                      やはりリゾート地はよけいに人恋しくなるなぁ、、、
                      ふとトルコやサントリーニで一緒になったみんなを思い出してよけい淋しくなる。

                      P7093996-w.jpg

                      港で潮風に当たりながらこれからのことを考えた。
                      まだまだ先は長い、、、
                      それにしてもエーゲ海は呆れる程に美しい、、、
                      思えばここミコノスが僕にとってのエーゲ海最後の島なのだ、、
                      僕に旅の厳しさと楽しさを教えてくれたエーゲ海、、、
                      思えばカシュやカステロリゾからずっとエーゲ海の島巡りだった。
                      僕はこの海で旅人として大きく成長できたと思う。

                      今日が最後の夜と思うと、、、お別れだと思うと、、、、淋しい。

                      P7094029-w.jpg

                      もうバスの時間には間に合わない。
                      だが撮影はまだまだ終わらないのだ。

                      P7094036-w.jpg

                      何ともオシャレな店だがカップルだらけで入れる気がしない。

                      P7094039-w.jpg

                      ミコノスを象徴したような道。

                      P7094056-w.jpg

                      この雰囲気、、、完璧すぎる。

                      P7094061-w.jpg

                      お腹すきまくりだったなぁ、、、、

                      P7094064-w.jpg

                      再び風車の丘へ。

                      P7094068-w.jpg

                      さらばミコノスタウン。

                      P7094078-w.jpg

                      帰り道で食べたすごく有名なPITA屋さん。
                      店長さんは日本語もちょっとできる。
                      世界中のお金や旅人の写真が貼ってあった。
                      この陽気な四人は優しくてファンタおごってくれた。

                      P7094047-w.jpg

                      さぁバカンス村へ帰ろう。

                      夜はすっかり更けた。
                      おっさんの待つバカンス村のバスはもうない。
                      仕方ないので歩く。
                      ここで日本を出る時に買ったばかりのサンダルが壊れた、、、
                      まぁすごい坂だったし、ロードスでとんでもない距離歩いたもんなぁ、、、
                      だが宿が近けりゃこんなことにはならんかったのだ!!!!
                      この怒りはおっさんにぶつけてやろう、、、僕はそう考えていた。
                      10ユーロもするビーサンを買って歩き出す、、、

                      だいぶすすんだころのこと。
                      違うバカンス村に辿り着いた。
                      こっちのが大手。
                      パラガビーチだったかな?
                      村の中はドンチャン騒ぎ。

                      僕は外の落ち着いたカフェでワールドカップ見てた。

                      P7104082-w.jpg

                      道すがらスクーターの兄ちゃんがバカンス村か?送ってやるから5ユーロくれという。
                      怪しんだが僕と同じバカンス村のリストバンドをしていた。
                      部屋についたら金を払うよ、今はないんだと交渉する。
                      そしてスクーターで送ってもらい、明日の体力を確保することに成功した。

                      夜のビーチでぼんやり、、、、
                      少し泳いだ。
                      思えば遠くに来たもんだ、、、、、

                      P7100326-w.jpg

                      おっさんは爆睡していた。
                      鍵もかけずに寝るとは最悪だこいつ、、、俺の荷物もあるんだよ馬鹿たれ。
                      おっさんが起きて話しかけてきたが嘘つきが!!!と切れてふて寝した。

                      朝、、、、、

                      おっさんが10ユーロ足してくれ、、、とまた言ってくる。
                      嘘ついて町からめちゃくちゃ遠いとこ連れて来たのに何いいやがる!!!
                      知るか!!!
                      するとおっさんは黙って荷物をまとめ出した。
                      このボケ、俺に支払いさせてトンズラする気じゃあるまいな、、、
                      そうはいくかボケ!!

                      すでに荷物のパッキングを済ませていた僕は早々に立ち去った。
                      あばよおっさん!!!
                      僕は約束は破ってない。
                      一泊20ユーロ、これが約束だ。

                      そしてニューポート行きのバスを待つ。
                      すると駆け足でこっちに来るおっさん。

                      「おい!!俺のカメラ盗んだだろ!!!!」


                      は?????


                      知りませんけど???
                      そんなクソカメラいらねーよ二台あるんだこっちはよ!!!!

                      何を言っても疑うクソおっさん。
                      だったら荷物全部みろや!!!!
                      せっかく纏めた荷物だが確認させる。
                      だが信じない。
                      僕しかいないとおっさんはのたまう。
                      何度でも確認させる。
                      だがおっさんは疑うばかり。
                      1時間くらいこれを繰り返す。

                      いやいやいや…
                      お前昨日鍵もかけてへんかったやんけボケ!!!!
                      だいたいドアと床の間にかなり隙間があるのにたこ足地面に置いてカメラ充電するバカがどこにおんねん!

                      何を言っても信じないばかりか僕の顔をiPadで撮り、泥棒と公表するという。
                      こいつ言葉で有利と思うと気がでかくなってやがる。
                      ブチ切れた僕はおるあああああああああてめぇこっちこいやああああああ!!!!!と叫びダッシュ。
                      おっさんは受付に逃げる。
                      堪忍袋の緒が切れた僕はおっさんを引きずり出してやろうと思ったがバカンス村のごっつな警備員に取り押さえられる。
                      僕は無実を訴えるが他の客に迷惑だから出て行けの一点張りである。
                      おっさんは相変わらず疑っている。
                      もう知ったことか!!!

                      完全に僕は悪者と化した。
                      きっとありもしないことべらべら喋るのだろう、、、何故こんな目に、、、、
                      もう誰かとシェアなぞしない、、、、、。
                      先は長い、、、何十日も人をとことん疑わなきゃと思うとホントに気が滅入る、、、、

                      ぶん殴りてぇ!!!!という衝動を抑えるのに必死だった。
                      おっさんの胸ぐら掴んでアテネで会ったら必ずぶん殴るからアテネに来んなよ!!
                      お前の顔覚えたからな!!!と吐き残し、おっさんの顔を一秒たりとも見たくないので僕はオールドポート行きのバスに乗り込んだ。

                      それが大きな間違いだった、、、、、

                      オールドポートからニューポートは本当に果てし無く遠かった、、、
                      僕の荷物では何十倍の距離に感じる、、、
                      最近のバッパーはコロコロで旅すると聞くが正解だと思う。
                      歩道もない道を何度もクラクションならされながら一時間半以上歩いてようやくたどり着いた、、、、
                      重たい重たい荷物が肩に食い込んで痛くてしゃーない。

                      ミコノスはおっさんのせいでこの旅一番の最悪な思い出と化した、、、(これを書いてる時点で)
                      イタリアのジェノバでこの記事を書いてる今となっては笑える思い出ではあるんだけれど。

                      そして何度も世話になったブルースターフェリーで僕はエーゲ海に別れを告げる。
                      さらば麗しのエーゲ海、、、僕が見た海で1番美しい海、、、
                      本当にこの海は僕を成長させてくれたと思う。
                      一人旅の楽しさ、厳しさ、あらゆるものを教えてくれた。

                      さよならエーゲ海、、、、

                      アテネへ近づくに連れてどんどん海は濁ってゆく、、、、

                      P7104128-w.jpg

                      たどり着いたアテネの街は、、、何か淀んでいた、、、
                      雰囲気が、、、よくわからない何かが渦巻いている気がした、、、

                      つづく


                      calendar

                      S M T W T F S
                          123
                      45678910
                      11121314151617
                      18192021222324
                      252627282930 
                      << June 2017 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      • シップレックビーチ!!!
                        tabi
                      • シップレックビーチ!!!
                        SHU
                      • シップレックビーチ!!!
                        tabi
                      • シップレックビーチ!!!
                        SHU
                      • シップレックビーチ!!!
                        tabi
                      • 新年のご挨拶とカレンダーについて
                        げきとら
                      • 新年のご挨拶とカレンダーについて
                        shin
                      • 新年のご挨拶とカレンダーについて
                        SHU
                      • 新年のご挨拶とカレンダーについて
                        shin
                      • お待たせしましたカレンダー通販!
                        SHU

                      recent trackback

                      recommend

                      links

                      profile

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode