ART & HANDMADE BAZAAR!!

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    旅日記の途中ですがここでお知らせの時間です。

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    OSAKAアート&てづくりバザール Vol.16!!!
    今回も3日開催ですよ!!!!!

    引きこもって新作に注魂しております!

    9月13(土)・14日(日)・15日(月) 10:00〜17:00
    大阪南港ATCホール

    ブース鷂「さー5、6」最高にいい場所ぉおおおおお!!!!!!
    ベスト出した場所ですねここ!
    いやこれは本当に頑張らないとね!!!!
    孝行しまっせ!!!!!

    http://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar/

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    9月28日は福岡コミックシティです!

    Yahooドームにて11:00〜15:00開催!
    年内最後の福岡!!

    C-1abのお誕生席!! 外周の左側にいます!!!

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    今年も受かりましたアートin長浜!!!
    競争率がさらにアップし、アーケードブースが減少したのですが勝ち取りました!
    10月4日、5日、長浜商店街のアーケード内です!!!

    詳しくは後日!!

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    10月12日はコミックシティSPARK!!

    東京ビッグサイトにて開催です!

    https://www.akaboo.jp/neo/event/p0078.html
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    デザインフェスタVol.40
    11月8日(土)・9日(日) 11:00〜19:00
    東京ビッグサイト西ホール

    http://designfesta.com/

    詳しくは後日!
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    クリエーターズマーケット Vol.31
    11月15日(土)・16日(日) 11:00〜18:00
    ポートメッセなごや3号館+2号館

    http://creatorsmarket.com/

    今回は時期が早まってるのでみなさんご用心!!!!
    詳しくは後日!!!

    その島の名はサントリーニ!!!

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      ザキントスの旅を終えてアテネへと引き返し、列車に乗ってカランバカへと向かっている大移動の途中でこの日記を書き始めてている。
      車窓から見る広大な平原に心が安らぐ。
      ああそう言えばこの日も長い長い移動だったなと思い出す。

      とんでもなく遅れてきたフェリーに乗り込む。
      デッキに上がり名残惜しみながら愛しいロードスに別れを告げる。
      サントリーニへと向かう船は大きな船で船内では何度も迷った。
      もちろん僕が頼んだのは一番安い席。
      つまりその辺で寝ころがっとけよチケットである。
      荷物が多過ぎて乗船に遅れ、案内の指示もわからなかった僕はポジションどりに失敗する。

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      階段下、コンセントのあたり、2個しかないソファー、全滅である。
      仕方なく僕は空いてる椅子に座って眠った。
      数時間したころだろうか、、アローゥ?アローゥ?という声が聞こえて目が覚める。
      目を開けるとちびっ子が僕を不思議そうに眺めていた。
      ???となる僕。

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      そして一人増えた。

      アローゥ?

      よくわからんが懐いてくる。

      アローゥ?

      何言ってんだ???
      アローぅてなんだ??
      そしてまた一人増えた。
      長女と次女、それに長男の3人だ。

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      どうやら僕が食べてたパンが欲しいようだ。
      スーパーで買った格安のパンをオレオのチョコジャムにつけて食ってただけなんだけど。
      あとサラミがクソ安いのでだいたいそれを食ってる。

      三兄弟はパンを食べるのだがボロボロこぼす。
      もう床がめっちゃ汚い。
      顔中チョコ。
      ウエットティッシュで拭いてやるんだけどまた汚す。
      んもー!!と言いつつまぁ悪い気分ではない。
      今回はいいけど知らない人から食べ物をもらっちゃダメだよと絵で伝えるのに苦労した。

      アローゥ?

      彼女たちは何かを僕に伝える時はこの言葉しか言わない。
      お絵描きしたかったらアローゥ?
      写真撮りたかったらアローゥ?
      おやつ欲しかったらアローゥ?である。
      このちびっ子3人がほんっっっっとおてんば&わんぱくなのだ、、、

      お絵描きにすごいハマったみたいなんだが紙もペンも限りがある。
      ちゃんと大事に使いなさい!と言うがなんちゅーか粗野っちゅーか。
      ゴム!ゴム!
      いや、ボールペンは消せませんよい。
      それでも消しゴムを消すジェスチャーでアローゥ?アローゥ?である。

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      一人が椅子で危ないことしてたんで抱っこして叱ったらもう一人が同じことをして困らせる。
      もう一人を抱っこしてる間にまたもう一人が、、、
      飽きないもんかね、、、一時間くらい繰り返すので僕は疲れ果ててしまった。
      彼女たちのお母さんお父さんおばあちゃんもいるのだが眠りっぱなしなのだ。

      みんな寝てても騒ぐので何回も何回もシーッ!!!ってやるんだけど、、、
      あげく末っ子が知らない人を起こしに行く始末。
      これはさすがに叱らなくちゃならない。
      起こされた人も怒ってる。僕に。

      静かにさせろよ!!!!

      僕は怒られた。
      その騒ぎで両親が起きたのだが、、、奥さんはすみません面倒見ていただいてと言いながらすぐ寝ちゃった。
      お父さんにいたっては不機嫌である。
      ちゃんと見とけよ的な感じで僕を見てふたたび寝た。
      おいおいおいおいおい、、、
      結局僕はくたくたになるまでちびっ子達の面倒を見る羽目になった。

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      一人が椅子に登って危ない事してたら抱っこして下ろすんだけどその隙にもう一人が、、、さらにもう一人が、、、といった感じでもうわけわかんねぇ。
      もーホント元気すぎて、、。

      まぁかわいいからいいんだけどね、、、何時間かまってたんだろ1時間2時間とかいうレベルではない、、、、
      とうとう3人とも疲れて寝てくれた。
      だが僕の膝の上なのでやめていただきたい。
      世のお父さんお母さんは大変だね、、、
      きっとうちも大変だったのだろう、、、僕にいたっては今だに迷惑かけとるし。
      いやはや子供ってモンスターだわ、、、、、
      子供達は途中の港で降りてった。

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      夕日が沈む、、、朝日も夕日もデッキで見てた。
      隣で見てたイタリアの家族がめっちゃ楽しそうにしてる。
      ディカープリオ!
      ディカープリオ!!とうるせー。
      どうやらタイタニックしてるんだろう。
      ゆかいなおっさんだ。
      どこかカシュのAliに似てて僕は懐かしくなり笑った。
      なんでこんなとこにデカプリオ!?って言ったら歌と一緒にポーズもくれた。
      あとドリンク奢ってくれた。

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      いつだったか…同じように阪九フェリーで空を眺めてたな、、、
      そう思うと途端に懐かしくなる。
      日本はなんていい国なんだろうって思った。

      サントリーニには夜の7時に着く予定だったはずだがいっこうに着かない。
      僕は寝袋を敷いて床で眠った。
      完全に1日が移動日で終わった、、、。
      到着したのは午前1時だったろうか?
      もう辺りは当たり前だがすっかり暗い。
      だが狼狽えない。
      僕はロードスで得た経験がある。
      どうにかなる、弱気になる必要は無い。
      ​気丈に先に進む。

      サントリーニ港では真夜中だというのにツアー会社やレンタカー屋が待ち構えていた。
      地図無料って書いてるからおくれって言うと地図はもらえないおろか強烈な接客をしてくる。
      2泊で100ユーロ!オーケィ!!?

      NO!!!!

      もうこんな時間に宿はないし指定された宿はイアの街まで遠い真逆の最南東だ!
      いいからこれにしろ!!!と怒鳴ってくる。

      しかし確かにおっさんのいう通り、街までかなり遠く、おまけに峠を越えねばならない。
      だがこんなん払ってられるか!!
      こちとら金落としとるんじゃい!!!!!

      よーしわかった!80!!!

      いらん!!!

      じゃあお前どうすんだ!!!

      マットも寝袋も持ってるから大丈夫だ!!!
      星きれい!最高!!!
      こっちだって負けられるか。

      おっさんの指定した宿はイアやフィラから遠い、、
      しかもドミで一泊50ってアホか。
      サントリーニはリゾート価格なので宿は高いがこれはあまりにも高い。
      人気があるドミトリーはもちろんすぐに埋まってたのだが20〜25とかの宿も少しだがある。

      70で二泊!!!これでどーーだ!!!!

      そろそろ折れるべきなのか、、、?
      しかしだ、今日はもうすぐ朝だっちゅーのに一泊カウントされちゃうわけだ。
      これは勿体無い。
      考えた末に切り出す。

      60なら行く!

      交渉成立である。
      そして運転手が僕と乗り合わせたマダムを運んでやんよと言って迎えに来た。
      まずはマダムをフィラに送り届けて僕を送ってやるとの段取りだった。
      あぁイアまで遠いのやだな、、て思ってたらばおっさんが何かいいとこ連れてってやるよ!と言う。
      なんとマダムの泊まる立派な宿にもドミがあるんだとか。
      しかも誰もいないから独り占めだぜジャパニーズ!!!という。
      最初案内されるはずだったドミと系列は同じだからOKだそうだ。
      サンキューおっさん!!!!

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      たどり着いた宿はなんと素晴らしい景観ではないか!!!!
      おっさん最高じゃねーか!!!

      おっさんはにっこり笑った。

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      こうしてサントリーニの宿は素晴らしい個室と化した。
      これなら安いと言えよう!!
      僕は眠い体に鞭打って選択して泥のように眠ったのである。

      長い長い移動日だったな、、、、
      サントリーニ、、、本当に遠い、、、、。

      しかしこの先にはとんでもなく長い移動日が待ち構えている。
      ギリシャを越えてバスでアルバニアのティラナ、シュコダル、ウィルツィニ、バール、コトルへ1日で行く予定だ。
      24時間バスである。
      想像しただけでゾッとする、、、

      今はこのギリシャを目一杯に楽しもう、、、、、
      疲れ果てて睡魔の泥に沈んだ。

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      朝。

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      サントリーニで迎えた朝もやっぱり快晴である。
      エーゲ海は曇りを知らないのだろうか??
      カッパドキアから晴れっぱなしである。
      僕の雨男パワーもすっかりどっかに行ってしまったみたいだ。
      睡眠時間は少ないがのんびりしてる暇はない。
      今日も歩き潰すのだ!!!

      洗濯物はもう乾いている。
      これはありがたい。
      荷物を簡単にパッキングしてカメラを持って外へ!!!!

      どこやねんここ。

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      地図もないので知識ゼロの町に出る。
      また頭の中で地図を作る作業の始まりだ。
      だがここは島である。
      バスに乗ったらバスで帰って来れるのだ。
      どーにでもなる。

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      この島はこんな形。
      偶然にもこのミカヅキ型の島はSWEET ROCK TOWNそっくりである、、、
      こんだけわかれば方位磁針があればだいたいわかる。

      取り敢えず僕は歩きまくった。
      どうやら僕がいるのはフィラの外れの方だとわかった。
      バス停までの道はものすごい坂と、ここは道なのか?民家なのか?っていうわかんねぇ場所だった。
      参ったなこりゃ、、、
      めちゃくちゃいいドミなのに人がいないのはこれが原因か、、、

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      気を取り直し、まずはフィラの町を歩こう。
      そして夕日のタイミングでイアへ移動である。
      イアは世界で最も美しい夕日スポットとして有名である。
      そして新婚旅行のメッカ。
      世界中を旅するバックパッカーも多くの人はここは恋人と来る場所だと避けると聞いている。
      新婚旅行に取っておくなんて話も聞くし、バックパッカー同士の新婚旅行なんていう楽しげな話も。
      そういやひとみんもとっておくって言ってたっけ。

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      まぁそれもそうだろう…リゾート地で味わう孤独感は半端ではないのだ。
      一人で来てる旅人はごく少数だろう。
      だがしかしだ、絵描きには関係ねぇ。
      肥やしになるなら何処だって行ってやるよ!
      そんなわけでフィラに足を踏み入れた!!

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      1人ぼっちはどこを探しても僕だけだった、、、、、、

      ごーーーん、、、

      有名だというPitaの店があったので食べた。
      美味しいが、、やはり僕のギリシャのお袋の味はあの店なのだ。
      安いからありがたいんだけどね。

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      フィラの街は思っていた以上にカラフルだ。
      白い建築ばかりなのはどうやらイアみたいだ。
      しかしだ、このフィラもかなり美しい景観をしているではないか。
      そしてほんといくつあるんだってくらい教会がそこかしこに存在する。
      どうやらここが中心地のようだ。
      内陸側の海からの景色は本当にとんでもねー絶景だ。
      崖に町ができている。

      すげー、、、

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      なんちゅーパノラマ、、なんちゅー青さ、、、、

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      陸側にはでっかいバス停に24時間営業のパン屋やレストラン、バスやフェリーの会社だとか薬局だとか街として機能するのに必要な商店がずらりと並んでいる。
      足りないもんを探す方が難しい感じである。
      ここが街の中心地か。

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      とにもかくにもシャレた町である。
      石畳が美しい。

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      とにかく日差しが強い。
      この旅一番の日差しのきつさだ。

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      町はレンタルバイク屋がとにかくいっぱい。
      バギーは大人気のようだ。
      この島には破格の値段でバスが走ってるのでバイクの元を取るのはまず不可能だと判断した。
      乗りたかった、、、だがタンデムシートに1人というのは、、、ね。
      バギー楽しいだろうな、、
      バイク、、、あぁバイクよ、、、家でいい子で待っていてくれ、、、、

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      小さい町なので彷徨うのも気が楽で楽しい。

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      サントリーニと聞けば白い町だがそれはイアの町であって、フィラはなかなかカラフルである。

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      それでいてうまく調和がとれている。

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      断崖側に向かうに連れて雰囲気もぐぐっとサントリーニ感が増してくる!
      高台から街を見下ろせば、、、

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      うーむ、、、

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      エーゲ海がどこまでも広がって行く、、、

      海側はお土産屋さん、ハンドメイドのアクセサリー屋さん、カフェバーなどのものっそいオシャレなお店がずらりと立ち並ぶ。いい感じだ!

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      ここでもブルーアイがずらり。
      トルコでもおなじみの不思議な民芸品だ。

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      とにかく教会がいっぱいだ。

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      ギリシャの人々は信心深い。

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      最高やん!!!!

      僕はすっかりここが気に入った。
      それにしてもまぁ人が多いのがタマニキズ。
      そしてとにかくカップルだらけである。
      ギリシャは韓国、中国の方にとても人気があるようで、両国の言語の案内板がそこかしこにあった。
      日本人は新婚さん以外は見なかった。

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      何やら獣の糞の匂いがする、、、
      ロバである。
      ドンキ!ドンキ!と客引きのギリシャ人が声かけてる。
      10ユーロ、、下りなら歩きでしょうに!
      ロバがやたらめったらいる場所へと降りてゆく。
      ちなみにロープウェーもある。
      けっこう長い道程なので。

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      が、ここはもうロバ糞ロードになっている、、、踏まずに進むのは不可能である。
      僕は都井岬でこんなのは経験済みなので御構い無しである。
      風化した馬糞など恐るるに足らん。
      しかしだ、この道、ビーサンでは本当に滑る。
      滑ってフレッシュなやつに転んじゃうなんてのは勘弁である。
      ロバロードを越えたらそこは旧港、オールドポートってやつだ。
      旧港はなかなか風情のある景観で、かっこいい船がいっぱい留まってた。

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      火山ツアーとかクルージングのツアーがあるのだがどれも1人はきつい内容ばかり。
      こりゃスルーしてイアに行こう、、、僕はロバロードを再び歩こうとする。
      しかし帰りは半端じゃない長い坂道で息が上がればそれだけロバ糞のかほりを堪能せねばならん、、、帰りは5ユーロでロープウェイが出てたのでそいつを利用した。
      まぁそれにしてもヨーロッパ乗り物のチケット売り場の係員はどうしてあんなに態度が悪いのかね、、、愛想ってもんが微塵もない。
      日本はいい国だぁね、、、

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      日差しに焼かれながら町の上へと坂を登る。

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      ポストカードなんかで有名な場所を見つけた。
      ビザンチン様式の青い屋根の教会。

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      これぞフィラの代表的な景色である。

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      そしてイアまでの長い道のりを歩き出す。
      途中にどんな景色があるかわからないので歩いておきたかった。
      が、その道のりはとても苦しかった、、、、

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      そして舞台はイアの町へと移る。
      そこで僕は偶然が偶然を呼んだ出会いを果たす事になる。


      サントリーニ編 後半へ続く。

      さよなら騎士の街ロードス島、、、

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        ロードス島で迎える朝が来た。
        爆睡してるウミガメとマユキチ2号に別れを告げる。
        あばよ。

        重たい荷物は夜の23時まで預かってくれるっていうんで今日は身軽に撮影できる。
        さぁ朝ごはんだ!

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        もちろん僕はHERMES GRILL HOUSEにPitaを食べに行った。
        やはりうまぁい!!!
        昨日のお父さんに娘さんに奥さんがニコニコと食べてる僕を見てた。
        僕は美味しい!!!!と伝える。
        僕でもわかるように優しくコミニケーションを取ってくれる。
        すっごいいい人達だなと思った。

        僕は炭酸が苦手である。
        しかしここギリシャでの安いソフトドリンクと言えばファンタなのだ。
        僕はいつの間にかファンタオレンジが大好きになってた。
        そしてギロピタはやっぱすんごい美味しいのだった。
        僕はすっかりこの店の虜になっていた。

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        そして町歩き再開。
        ここからは昨日行けなかった本丸の部分へ向かうことに。
        まず見つけたのは入り口に立つ騎士の鎧だ。
        このクソ暑い中お前さんも大変だね、立ちっぱなしはしんどかろうに。
        ハルバードって意外と小さい武器なんだな。

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        上を見ると黒騎士が。
        おそらく何年何十年と彼はここから見張ってるんだろう。
        敬礼。
        それめっちゃ重いやろね、、、

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        エーゲ海の日差しは本当にジリジリと肌を容赦なく焦がしてくる。
        気温もものすごく高いがとても乾燥しているので全然不快じゃない。
        湿度の違いでこうも違うのだ。
        だが僕は日増しに黒くなってく。
        僕は焼けても一ヶ月くらいで元に戻ってくるのだがある程度の黒さは今後も残るだろうなぁ、、

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        クロックタワーはいかが!7ユーロよ!とお姉ちゃんに声かけられる。
        見ると小さな時計台があるじゃあないか。
        すんごくいい眺めよ!と言うが出してる看板の写真は酷くわかりにくい写真。
        自信がないのかその一枚だけと先ほどの騎士の鎧の写真だけ。
        これは見る価値なしと判断した。
        だってピタ二つとファンタ飲めるじゃんかよ。

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        そして庭に出ると丸いでかい石がゴロゴロ落ちてたり、木にペイントしてたりそれなりに面白い場所に出る。
        お城は博物館になっている。

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        まるでドラクエのお城みたいだ!
        ラダトーム、ローレシア、アリアハン、グランバニアでもいいな。
        入場料がすげぇ高くてびっくりした。
        20ユーロもするんかい!!!

        せっかくなので入ったが、、、、

        よくわからんばかりかトプカピ宮殿と大差がなかった。
        後悔した。
        武器とか美しい廊下はそこそこ面白かった。
        でも何の絵の収穫もなかった。
        ギリシャ彫刻は何故にみんな○ーケイなんだろうと不思議に思った。
        武器の展示もなかなか面白い。
        こちらの武器の代表格といえばロングソードだが保存にはあまり適してないようだ。
        日本刀の精錬された切れ味と保存状態の良さは改めてすごいと思う。
        鎧ごとぶっこわす斧やメイスは迫力満天だったな。

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        すげー立派な作りだ、、、

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        さぞかし難攻不落だったことだろう。

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        昼の路地裏は夜とはまた全然違ってて撮るのが楽しい。
        まさかこんなにも楽しい場所だなんて。

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        そして僕は観光客から道を聞かれても道案内できるようにまでなっていた。
        この迷宮と名高い旧市街地をだ。

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        こうやって町の地理を自分のものにする喜びと自信に目覚める僕。
        都会ともなればこれはとてもじゃないがやってられないけども。
        何より治安の不安もあるし。
        これはリゾートや観光に特化した島でこそである。
        まぁ治安の悪いアテネでも徘徊しまくるハメになるんだけどね、、、

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        お昼ご飯も自然とあそこに足が向かう。
        おじちゃんは何も言わずに笑顔でファンタを差し出した。
        みんなニコニコ僕を見てた。
        観光客が僕にピタにしとけよ!うまくて安いぜっ!って教えてくれた。
        すでにもうすっかりハマってるぜ!!
        お昼はチキンピタにした。
        イタリアなんかだとチキンは牛より豚より高い。
        今のうちに食っとかねば。
        おじちゃんと他愛もない話をして晩御飯も食べに行くよと約束をした。

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        ロードス島旧市街地はおそらく余すところなく歩いたと思う。
        とにかく写真を撮りまくった。
        石畳や昔の建築、とにかくあらゆるものを頭に叩き込んだ。
        本当によく歩いた、、、日本を立つ時に買ったばかりのサンダルがもうクタクタだった。
        このペースで行けばいつまで持つだろうか?

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        城壁から港の方に足をむけるとフェリーポートと違ってこっちは賑やかでおしゃれである。
        カステロリゾで見たイルカ像がここにも。

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        上質な天然スポンジはかなり人気のようだ。

        青い空と城壁とコバルトブルーの海、、、たまらんね。

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        ひなたぼっこしながら1時間くらい眠った。

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        観光客もけっこういる。

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        えらくはしゃいでる絵になる人。

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        この島は男心をくすぐる場所がいっぱいだ!!

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        ロードス島を象徴する灯台がめちゃくちゃかっこよかった!!!
        お土産の絵はがきなんかはだいたいこの写真だ。

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        石造りの風車もまた最高だ。

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        風車も3基あるしいろんなところに見張り台の跡地がある。
        これは面白い、、、そしてかっこいいやんけ!!!

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        エーゲ海の島々はとにかくニャンコだらけだ。
        写真集が出るくらいネコの楽園である。

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        歩きながら昨日落としたトルコ石を探す。
        見つかったらと思ったらペンの蓋だった時は泣きそうになった。
        そして石は僕の元には返らなかった。
        僕の身代わりになったと思うことにした、、、。
        この島は親切な人が多い。
        探し物をしてたら声かけてくれたり一緒に探してくれたりした。
        石は人の温かさに代わったのだと思う事にした。

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        青い、、、本当に青い、、、、

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        そしてここで見る2度目の夕日を眺めながら最後の旧市街地を歩く。
        あれだけ不安の中でもがいたこのフェリーポートの道も今は何の不安もなく歩いている。
        これからの旅もきっとこうしてどーにかやってくはずだ。
        そう思える自信をくれた、本当の一人旅のHow toを教えてくれたのは間違いなくこのロードス島だ。

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        こっちの港はツアーの船がたくさん並んでたりお土産屋さんもいっぱいで賑やかだ。

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        マルマリスから来る船には当たり前だけどトルコの人がたくさん。
        どこか心が癒される。

        なんともいい雰囲気だ。

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        黄昏れる。ここにいれるのももうあと数時間かと思うと切ない。

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        再び旧市街地へ。
        一体何十キロ歩いてるんだろうか、、、
        朝から晩まで歩き続けた。
        心無しか鎧の騎士もお疲れモード。

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        宿で荷物を引き取る。
        そしてあの店で晩御飯を食べに行った。
        これで食べおさめになるのか、、、と思うと淋しくて胸が痛む。
        ギロピタ二つとファンタオレンジ、言わなくても作ってくれた。
        やっぱりすごく美味しい、、、

        そしたら奥さんが来てこう言った。

        「私達はあなたのその笑顔が大好きよ、こんなにもおいしそうに食べてくれて本当に嬉しいわ。私達はあなたのファンよ!!」

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        僕は泣いた。
        おいしそうに食べる、、、
        日本でも大好きだった人から言われた言葉だった。
        胸が熱くなり僕はこの先に待ち構える山も谷も不安も大丈夫、なんとかなると思った。
        だって言葉も通じない見知らぬ街でこんなにも優しくしてくださる人達がいるのだ。
        本当に嬉しかった、、、

        そしておじちゃんがスイカとメロンを切ってくれた。
        トルコでも思ったけどエーゲ海のあたりのスイカは本当に甘くて美味しい。
        そしてHERMESのみんなの優しさが嬉しい。

        娘さんは柔道の先生でもあり、お腹に「柔道」って彫ってた。
        いつか日本に来ることを楽しみにしている。
        優しくて強いってかっこいい女の子だ。
        なんとファンタオレンジご馳走してくれた。
        そして夜はフェリー乗り場まで送ってくれるという、、、
        ありがたくてたまらない。
        あの距離を荷物を背負わなくていいなんて!!!
        その彼氏もめっちゃいい人だった。
        そしてFacebook交換をした。
        こうして世界のどこにいても繋がりあえる。
        それがとても嬉しい、、

        おじちゃんが「サッカー好きだろ?見て行きな。」と言ってくれてオランダ対コスタリカ戦を最後まで見ることができた。

        おじちゃんはかなりのサッカー通だ。
        オランダが勝って小躍りするお茶目なおじちゃんが大好きだった。
        奥さんはとっても優しくて若々しい。
        娘さん2人も2人の優しさを受け継いでいてとても優しい。
        僕は本当にここで癒された、、、
        そして旅に対する勇気を得ることができたと思う。
        大切なことを教えてくれた、、、
        ありがとうHERMES GRILL HOUSE、、、、、みんなが大好きだ。
        必ず、必ずまた会いに行こう。
        そしてPitaとFantaを頼もう。
        僕はお礼にポストカードをプレゼントした。

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        予定にはなかったロードス島での滞在はみんなの優しさで最高のものになった。
        この旅で一番のサプライズかもしれない。
        一番多くの事を学ばせてくれたのは間違いなくこの島だった。
        名残惜しさが胸に込み上げる。

        娘さんにバイクで見送ってもらう。
        泣かないでって言われてもね、、、泣くよね、、、。
        気をつけてね、、まだこれから長い長い旅が続くんだから泣いてちゃ駄目よと励ましてくれた。
        人の温かさが染み渡る。
        本当にこの島が大好きだ、、、、

        そして次なる町サントリーニへと進路を取る。

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        3時発の船はなんと盛大に遅れて来て6時半に出発になった。
        ふざけんなー!!!
        そして僕はサイフの中身を落とした。
        旅用に買ったんだが100均はあかん。。。。
        そこそこの額だったので節制してきた分ダメージは本当に大きかった、、、

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        デッキから見えるロードス島の灯台がピカピカとしばらくの間ずっと見送ってくれた。
        そして長い長いギリシャの船旅がまた始まる、、、

        アディオス、ロードス島。。
        Bye bye HERMES GRILL HOUSE、、、、

        またあのPITAが食べたい、、、、。
        この旅で一番心に残った味だった。
        そして優しいあの店のみんなに会いたいなと思うこのごろです、、、、、。


        次回 サントリーニ島編へつづく

        予定調和なき旅の始まり ロードス島!!!

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          現在7月13日、この日記を書き始める。
          僕の旅もとうとう残すところ25日を切った。
          どこまで行けるのだろうか、、、予定は数日遅れである。

          この旅は本当に過酷だ。
          日程がきつきつで休息日はない。
          毎日嫌という程歩き、乗り物に乗る。
          夜中まで写真を撮り、整理して朝早くに旅立つ。
          疲れは本当に溜まるばかりだ。

          だけど僕は遊びでここにいるんじゃない。
          これは修行、いい絵を描くための取材なのだ、、、その想いが足を留めたい気持ちを抑えている。

          そして日記はロードス島へ向かう船内にさかのぼるーーーーーー


          ブルースターラインの大きなフェリーには本当に多くの人々が乗り込んでくる。
          一時間半の遅れを出しながら船はカステロリゾ島を旅立つ。
          デッキから海を眺める。
          すると見覚えのある船とクルーが僕を見て手を振っていた。
          キャプテンだ。
          僕は全力で彼に手を振った。
          ありがとうキャプテン、、、、
          あなたが見せてくれた青色は一生忘れないよ、、、

          フェリーは1度、カシュ方面に進路を取って外海へ出る。
          再び町が見えた。
          今頃、Wooさん、Evaさんはあの町で楽しんでることだろう。
          アリは相変わらず店で元気にやってることだろう。
          さよならみんな、、、、心からありがとう。

          船はしばらくトルコの大陸に平行に進む。
          僕はデッキでずっとそれを眺めていた。
          あそこはフェティエか、、マルマリスか、、、、、
          思い出が駆け巡る。

          ありがとう、いってきます、、、、
          見えなくなるまでずっと眺めてた。
          はためくギリシャの国旗が僕を試練へと掻き立てる。
          行くしかないのだ。
          引き返すことなどできない!!!!

          そしてたどり着いたロードス島。
          全くのノープランである。
          ここから先の情報は全くと言っていい程ない。
          ガイドブックは最初から一冊も持ってないし地図もない。
          ロードスに着いたらすぐにサントリーニ行きに乗る予定だったので下調べは皆無だ。
          あてどなく彷徨い歩き、次の船までここで生き抜かねばならないことが決定した。
          僕は本当に嘗めてた。
          どうにかなると。

          ここから予定調和なき旅が始まる。

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          とにかく大勢の人々が下船する。
          とんでもなく強い潮風が吹き荒れている。
          みんな目的があり、行くところがわかってるようだ。
          次々とみんな迎えの車に乗り込んだ。
          あれだけいた人々はすっかりいなくなり僕は一人ぼっちになった。

          どこに町があるのか、どこに宿はあるのか、Wi-Fiはどこにあるのか、、それさえも全くわからない。
          フェリーポートは随分と荒廃している。
          ギリシャはかなり経済状況が悪いと聞いてはいたが、、不安で頭は支配される。
          僕は二時間あまりも港でウロウロしてた、、、
          くそ重たい荷物とともに。
          沈む夕陽が本当にきれいだったのが救いだった。
          夕陽の方角にも港があり、何と無くあっちは煌びやかに見えた。
          だが港方面に宿はなかろう、セオリー的にだいたい少し山手の方だ。
          その少し山手で僕は詰んでるわけだけど。

          夜になるのは9時過ぎなのでありがたい。
          肩が限界を迎えるが早く宿を探さないと、、、
          足が重い、肩も重い、、、
          一歩踏み出すごとに体力が削られる。
          もうダメかもわからんね、、、、

          町が広がってる場所を見つけたので進むもホテルはない。
          あってもくそ高い。
          店もかなり閉まってきた。
          そしてとうとう夜が訪れる、、、

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          そしてここにきて心が折れる出来事が、、、
          首に下げたトルコ石がない、、、、
          これは本当にトドメだった。
          来た道をまた引き返し、探すも見つからない。
          もう倒れ込んでしまいたいと何度も思った。
          ほとほと困り果てた時に僕は何やら公園らしきものを見つける。
          すでにすっかり夜だった。

          なんだこの大きな壁は、、、、
          僕の目の前にはただただ大きな城壁がある。
          騎士の町ロードス島とはわずかばかりに聞いていた。
          あのゲームのロードス島戦記の場所だ。
          オスマントルコの侵攻を防ぐべく作られた難攻不落の巨大要塞ロードス。

          だが今は城見物などしている場合じゃない、、、
          しばらくうろうろし続けた、、、
          しかしその城の向こうから何やら音がする、、、、

          まさか、、、、城壁の中に町があるのでは、、、、?
          日本でも古民家なんかを改装してお店があったりするし、、、
          思えば我が国の昔の都だって囲いの中に町があったのだ、、
          まぁ最悪中の原っぱかなんかで寝かせてもらおう、、、そう思って僕は中へと歩を進めたのだった。

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          これがまさかの正解。
          城壁の中に市街地がまるごと入っているじゃないか。
          めちゃくちゃ巨大な要塞の中が旧市街地になっており、騎士の町は現在では服屋、サンダル屋、革細工、お土産にアクセサリーにレストランにカフェバーなどの店が所狭しと立ち並び、人が住み、大いに賑わっていた。
          日本で言うところの御家人屋敷というところか?騎士達の家々は現在も有効的に使われていた。

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          これは、、、、!!!!!
          なんて面白いんだろう、、、、!!!!!!
          文化財にこんな使い方があるなんて!!!!
          本当に目が覚める想いだった。
          発想がユニークすぎる!!
          町はおおいに賑わっており、ものすごい活気でお祭り騒ぎだった。
          観光資源の使い方として見習うところも多いにあると思う。

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          大きな広場はもはやクラブと化していて、みんな騒ぎ踊り、飲んで食べておおはしゃぎである。
          バカンスに世界中から人が集まってる様子だ。
          しかしまずは宿を、、、宿を、、、、、

          迷宮のような旧市街地はとにもかくにも小さな裏路地ばかりである。
          メイン通りには宿はなかろう。あっても高いはず。

          ゼェゼェ言いながらうろうろしてた僕にタクシーのおじちゃんが声をかけてくれた。
          客引きではなく僕に宿のある場所を親切に教えてくれたのだ。
          ここまできたら後少しだ!頑張って歩くんだ!と励ましてくれた。
          彷徨い続けてようやくユースホステルを見つけることができた。
          本当に何キロ歩いたことだろうか、、、、、
          ようやく、、、荷物を下ろせる時が訪れたのだ、、、、

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          オーナーと交渉。
          何と一泊10ユーロ!!!
          なんちゅー安さ!!!!!?
          安さに惹きつけられてかなりの人が泊まっていた。
          ただしWi-Fiはないのでこの先の情報は相変わらず皆無だ。

          「ジャパニーズ、2日泊まって月曜の夕方にサントリーニ行きのブルースターラインに行けばいい。そうしなさい。それがベストだ」と彼は言う。

          「何故ならば君が望むアネックスラインでは明日の深夜、土曜日のミッドナイト、つまり日曜のAM3:00になる。とてもハードだ。」

          しかしここで約2日遅れは勘弁してもらいたい僕は一泊で強行する。
          2ユーロ多く支払って真夜中まで荷物を預かってくれと頼んだ。
          おじいちゃんオーナーは頑張りなさいと言ってくれた。
          青い瞳の優しい人だった。
          国を越えても人の優しさの温かさは変わらない。

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          同じ部屋にはミュージシャンと体躯の大きな兄ちゃんが泊まってた。
          簡単に自己紹介する。
          僕はシュウだよ。と言うとそれジャパンのニックネーム?と聞くもんだからそうだよと答えた。
          すると俺たちにもニックネームくれよ?と言う。

          ミュージシャンにはウミガメとつけた。
          顔が似てたから。
          いい響きだ気に入った!と彼は喜んだ。
          体躯の大きな兄ちゃんは俺は?と聞くので僕はゴリキチと名付けた。
          いたく気に入っていたが2人ともめっさいびきがでかい。
          こんなでかいの聞いた事無いってくらいに。

          もうすっかり夜は暮れていた。
          眠りに落ちそうな頭を揺り動かし宿探しで死ぬほど疲れていた足に再び喝を入れてカメラを持って町へ。
          これは仕事、ダラダラなんてしてはいられないのだ。
          より多くを吸収する為にはこの足を使うしかない。
          「足で見る」という感覚。

          誰かに勧められたでもなく、ガイド本やネットや地図を見た訳でもなく、全て自分の足だけが頼りな状況、、、
          普通ならばとんでもない状況だ。
          だが僕はソレを楽しんでみる事にした。
          勘でしかないがリゾート地は治安がいい。
          その勘は多少なり当たっていたと思う。

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          とにかくあらゆる路地を隈無く歩き潰す。
          あそこもここもいいぞ、、、僕はとにかく疲れも忘れて一心不乱に歩き潰した。
          石畳の地面が容赦無く足を痛めつけるがそんなことはおかまいなしだ。
          とにかく知らない場所を全部歩き、知ってる色に塗り替えた。
          やがて頭の中に地図ができてくる。
          数日後調べてわかったがこの旧市街地はホント迷宮ですごく有名なのだ。
          確かにとんでもなく迷宮ではあった。

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          とにかく歩き続けた。
          路地裏だらけのこの町が僕の冒険心に火をつけた。
          どこを切り取っても絵になる。
          生活感と異国情緒の混じり合うこの町の感覚、、、
          これこそこの旅に求めていたもんだ、、、、
          生きた資料だ。

          何時間もぐるぐる歩き潰していると現在入れる場所でわからないとこはないと思えるとこまできた。
          不思議なもんだ。
          つい何時間前はこの街の事を何も知らずに震えていたというのに。
          どうにかなってしまうのだ。
          僕はここで旅のやりかたの用なものを身につけた。

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          途中で出会ったイタリアのボローニャから来たカップルに写真撮ってと声かけられる。
          日本のかっこいい言葉教えてっていうんで「ご乱心でござる!!!」と「かたじけない!」を意味と一緒におしえてあげた。
          ご乱心はクレイジーって意味だよっていうとすげー喜んで連呼してた。
          なんとなく通じ合えるもんだ。
          旅の目的地にイタリアも含まれているが本当に遠い遠い先のことに思えた。
          まだまだ序章なのか、、、そう思うとあまりの内容の濃さに驚く、、、
          もう何十日と旅したかのような充実感があるのだから。

          何時間歩いただろう、日付は変わってもうすっかり真夜中である。
          僕は一件のレストランの前に立つ。
          テレビではサッカー中継が。
          ワールドカップだ。

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          店のおじさんが声かけてきた。
          僕はチープフードありますか?って聞くとおじさんはにっこり笑った。

          「pitaって知ってるか?ギリシャのファストフードだ。
          安くてうまいぞ、2ユーロだ」と言う。
          なんちゅー安さ!!!!!
          チキンと豚の2個頼んだんだけどこれがものすごいボリューム!!!
          ファンタオレンジつけてなんと5ユーロ!!!
          しかも、、、、

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          これがめちゃくちゃ美味しい!!!!!!
          パリっと焼いた生地は中はモチッとしてて焼いたチキンと豚が入ってる。
          野菜にトマト、マヨで味付けして最後に熱々のポテトを挟んでる!!
          すっごいお得じゃないか!!!!

          こうして僕はギリシャでのソウルフード、ギロピタに出会ったのだ。
          そしてここロードス島の僕の大好きな人達、HERMES GRILL HOUSEの家族のみんなとのかけがえのない優しい優しい温かい出会いを果たしたのだった。

          夜は更けり、クラブ騒ぎもひと段落した頃に僕は死んだように眠った。
          クタクタだった、、、明日早起きできないんじゃないかってくらいに。
          ロードス島の夜はおしゃれで面白くて最高だった。

          そして明日も朝は早い、、、翌日真夜中の3時までの滞在はどんな物語が待っているのか、、、


          続く

          カステロリゾの奇跡!!!

          0
            いよいよトルコを旅立つ時が来た。
            ALIに最後に顔を出して堅い握手。
            ありがとうALI、僕の初めてのトルコ人の友達よ。
            またカシュに必ず来るぜと熱い約束を交わした。
            出会いは本当に旅の大きな財産だと思う。
            この先こんな出会いがあるかどうかはわからない、、
            だが帰国日まで突き進んで行こう。

            メイス島に向うフェリー会社のメイスエクスプレスの皆さんにまずはメラハバ!!
            そしてつばーーサーーー!ではしゃいだ後に出国の手続きを交わす。
            メイス島はものすごく近くともギリシャなのだ。

            フェリーに荷物を乗せて僕はカシュの町をずっと眺めてた。
            トルコの国旗がはためいてる。

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            陽気で気持ちのいいトルコの人々の笑顔が眩しい。
            みんな楽しそうに談笑しているフェリーの中でただ一人僕は泣いていた。
            僕以外の人はみんな日帰りの人たちで、この船からトルコに最後の別れを告げるのは僕だけのようだ。

            この日が来るのは分かってたけれど、、、
            とうとう終わるのだ。
            この慣れ親しんだ愛しいトルコでの日々が。
            、、、終わってしまうのだ。

            長いようで早く、、早いようで長かった、、、

            色んなことを思い出す。
            イスタンブールの空港で出会ったかけがえのない友達、こーちゃん。
            はぐれてしまってから1人で練り歩き回ったイスタンブール。
            孤独を慰めてくれた鯖サンド。
            下ネタだらけの絨毯屋。
            美しいブルーモスクにガラタ塔からの絶景、夜の街、高速バス、、、

            そしてカッパドキア、、、
            僕の人生でトップクラスの感動をくれた場所、、、
            そしてこーちゃんとの再会にひとみんとアッコちゃんとの出会い、、、
            バイクで走り回った時、感じたことのない自由さにもう感動しっぱなしだった、、、
            そしてみんなで眺めたローズバレー、、、、そしてシェア飯、、、
            洞窟ホテルで眠り、ギョレメで迎えた朝日、、、

            そして気球ツアー、、、最高だった。それしか言えない。

            グリーンツアーに奇岩窟、、そしてみんなとの別れ、、、、、

            メトロバスのおっちゃん、、
            パムッカレで人生で大切な色んなことを教えてくださったエイコさん、、、
            優しさと心遣いと励ましをくれたWooさん、Evaさんの新婚の二人、、、
            オズトルコホテルのみんなに地元の優しい人々、、、
            パムッカレの夕日、、、、、

            カシュの人々にダイビングスクールのみんなにコーチ、、、
            一緒にツバーサーした人達、、、
            そして僕の初めてのトルコ人の友達ALI、、、
            そしてその家族、、、、

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            色んな人達の顔を思い浮かべては涙する。
            全てがいい思い出すぎて、、、、
            トルコから離れたくないという想いで胸がいっぱいになる。
            だけど行かなくちゃ。
            出会えた優しい人達が背中を押してくれたから僕はギリシャに行けるんだ。
            勇気を出さねば。
            帰国したらトルコでもらった大切なものを作品にしよう。
            そして心に刻もう。
            大好きなメラハバの言葉と共に。

            カシュがどんどん小さくなってゆく、、、、

            ありがとうトルコ、、、、、、、
            ありがとう、、、、、、、、、、、、、、、

            、、、、、、、、、、。

            そしてアイム イン ギリシャ!!!!!!

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            船はすぐにメイス島についた。いや、カステロリゾ島と呼ぶべきか?
            ついに神話の国に入国を果たしたのだ。
            ここはトルコではないとすぐさま感じたのは建物だ。
            カラフルでかわいい色をしている。

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            入国審査で僕だけ少し長くかかった。
            日帰りでなくここからギリシャを旅するからだ。
            港に着いたらさっそく青の洞窟へのツアーを探す。
            おじいちゃん船長が声をかけてきたのでそこにした。
            老獪な操舵技術に期待しよう。
            一時間後に来いよってんで先にブルースターラインのオフィスへ。
            この先エーゲ海で随分世話になるフェリー会社である。

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            サントリーニ島に行くためにロードス島に行きたいんだけど、、、
            つたない英語で交渉する。
            ここで痛い出来事が発覚。
            僕がネットで調べた情報と出航日が違うのだ。
            僕はロードス島についやらその足でサントリーニ行きの船に乗る予定だった、、、
            やっちまった、、、

            ロードス島に3日いろよ、月曜にうちの便が出るぜ?
            もし早く行きたいならロードス島からアネックスラインに乗れ。
            マイカンパニーじゃないけどな。
            ただしそれなら土曜日の深夜、日曜のAM3:00の出発だ。
            時間がかなり悪い。
            チケットはロードス島で買え。
            とおっちゃんは言う。

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            月曜の夕方と比べたらだいぶ早く着くじゃないか!!
            それで行かない手はない!
            僕はロードス島へのチケットを買ってカステロリゾの町を散策することにした。
            14時発の便だ。
            これを逃せばまたさらに三日後である。
            カステロリゾで3日はマジでやることがない、、、

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            ここは小さな港町で、カシュからお越しの方はだいたい日帰り。
            戻る船は16時であり、青の洞窟見たらやることなくて暇すぎたとの声をネットで拝見はした。
            しかしこれがそうではない。

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            港の裏側の海は本当にきれいだし、ギリシャ建築も本当に身になる。
            実に面白い。

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            僕には時間が足りない位だった。
            港町というのはやはりよいものだ。
            だがそれも1日あれば充分だろう。

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            このイルカ像はこれからあちこちで見ることになる。
            エーゲ海の象徴のようだ。

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            散策もそこそこにまずは青の洞窟!!
            実は僕はこれを見るためにカシュに来たのだった。
            多くの人はパムッカレを見た後はマルマリスからロードス島に向かうのが一般的だ。
            しかしこの知る人ぞ知る町をどうしても見たかったのだ。
            なんせここは青の洞窟の中で泳げるのだ。
            イタリアのカプリ島の青の洞窟は有名だが中で泳げるのはここしか知らない。
            沖縄やクロアチアにもあるが僕はここがよかった。

            まず知名度が低く観光雑誌にも載ってないので人が少ない。
            これは本当にありがたい。
            カプリ島に行ったわ人いっぱいで乗れないわなんてはなしはよく聞いていたのでこれは行くっきゃないだろ!と思ったのだ。
            そして他の3カ所を巡った人がここが最高と評価していた。

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            キャプテンの支持に従い、僕はちっこいモーターボートに乗り込む。
            乗り合わせたのはバカンスに来てるイタリア人のファミリー。
            計5人の船旅だ。
            モーターボートはとんでもない速度で進み始めた。
            頬に当たる風が気持ちいいを通り越して痛い。
            何度もバウンドして船底にものすごい衝撃が走る。
            ウゲッ!とかグフっ!とか声が漏れる。
            お婆ちゃまが船酔いでダウン。
            しかしボートは進む進む。
            速度は更に増してゆく。
            さすがJAPANのYAMAHAのボートだね!!

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            そしてブルーケイブ到着!!!!
            その時船長はとんでもなく僕を絶望に落とす一言を僕に告げた。
            「今日は波が高いから中は泳いで行ってね。」

            、、、、、、はい?

            僕は当初、青の洞窟を撮るためだけにカシュへ来た。
            なのにマジか!!!?
            カメラなしとか、、、、オーマイガー、、、、、、

            そしてみんな飛び込んでブルーケイブへ。
            僕はサーフボードなしで泳ぐのは数年ぶりなのでどんなんやったかなーと思い出しながら泳ぐ。
            うまく進まない。

            「おい!ジャパニーズ!大丈夫か!?溺れてるのか!!?」

            どうやら久しぶりすぎて溺れてるように見えるようだ。
            普通に頑張って泳いでるだけなんだが、、、

            「あいむおーけー!!」

            その時だ、僕は足がつってしまった。
            焦った。
            準備体操せにゃならんかったな、、と思いながら水中へと潜って自分の足を充分にほぐす。

            それがまたさらに溺れてるように見えたようで。。。
            ビート板を持ったクルーザーに乗ってたおばちゃんに引き上げられた。

            「大丈夫かジャパニーズ!!泳げないなら行くんじゃない!」
            と叱られる。

            足がプロブレム!
            でも今はノープロブレムさキャプテン!
            行かせてくれ!僕は泳げる!
            と言うのだが答えは何度いってもノー。
            いかに僕が行きたいか言ってもノーだった。
            あまりの絶望に僕はマジ泣きし、ただでさえ撫で肩な肩を落としたのだった。
            みんなが船へと戻りイタリア人の奥さんは僕を慰めてくれる。
            しかし僕の絶望は駿河湾より深い。

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            そんな僕を見かねたキャプテンがこう言った。

            「オーケー、フレンド。
            俺がスペシャルテクニックを見せてやる。
            いいか、これはとても特別なんだ。
            お前を笑顔にしてやる。」

            僕は???状態だった。
            奥さんが「あなたのおかげで船で中に入れるのよ!」と言う。
            僕は大声で歓喜してキャプテンに全力でお礼を言った。

            波の上下のタイミングを狙うキャプテン。
            僕たちはみんな足を絡めあって寝そべる。
            けして頭を上げてはならない。
            いつものコンディションよりもはるかに今日は難しいという。

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            静寂が続く、、、
            下にググッと波が下がった瞬間、グオオオオオオ!!!!とボートが一瞬で超加速した!!
            視界は青空から一気に洞窟の天井部に変わる。
            天井が不思議な青に染まり始める。
            さらに頭を下げろ!とキャプテンは言う。
            もうこれ以上下げられない、、、あとは目をつぶって祈るのみ、、、

            船は止まった、、、、

            そして仰向けの僕に飛び込んできた景色は、、、、


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            言葉にならないほどの美しさを秘めた青の色だった、、、、、、、。


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            奇跡だ、、、カステロリゾの奇跡がここにある、、、。

            あまりの美しさに死んだのかと思った。
            どうしてこんな風になるのか、、、、、、、、
            なんという神秘なんだろう、、、
            僕が見たどんな青よりも深く透明で例えようのない青、、、
            最高だった、、最高すぎた。
            僕は泣いた。

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            僕の想像をはるかに越えて美しい、、、

            写真では伝えきれない美しさ、、、

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            ため息がこぼれる、、、

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            この時の高揚感は本当に忘れる事ができない。

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            キャプテンはこう言った。

            「その笑顔が見たかったんだフレンド。」

            あなたの船に乗れて僕は幸せだよキャプテン!!!

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            オーバーハッピーなヤツだな、だが最高の笑顔だ!とキャプテンは言った。

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            もしこの島に訪れたら入国審査場所から一番近いツアー会社をおすすめしたい。
            彼は最高のキャプテンだ!!!!

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            そして神秘の体験から帰った僕はロードス島へ向かう船に行く。
            2時発の船だというが来ない、、、待てど暮らせど。
            なんでも1時間は遅れてるから飯食ってこいよとのこと。

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            僕はキャプテンの船の乗船口でもあるカフェレストランに行く。
            そしてそこでユーロ圏の手厳しい洗礼をうけたのだった。
            なんでこの店、値段がないの、、?

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            ギリシャ語でもかろうじて読める文字がいくつかある。
            アルファベットも含まれてるので。
            おそらくこれがギリシャ料理のムサカだ!と思いムサカを注文。
            サラダは?ブレッドは??と聞かれたのでノーサラダノーブレッドと言った。
            あとはカプチーノを注文。

            そして悲劇は起こる。

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            頼んでないのだがサラダとパンが来た。
            おお、何というサービス!
            サラダはギリシャの郷土料理のグリークサラダってやつだ。
            ヤギのチーズで食べる。
            ムサカはグラタンのマカロニがナスになったもの。
            ナス大好きなのですこぶる嬉しい。
            しかし味は、、まぁまぁの店なのかな、、、

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            そしてお会計。
            27ユーロになりまーす。

            はいいいいいいいいい!!!?
            三千円超えとる!!!

            いや、待ってよ!
            俺はムサカとカプチーノしか食べてないぜ!?
            サラダとパン代もしっかり含まれとる!!!!

            とんでもない授業料を払わされ、僕はひとつ学習をした、、、
            そして僕はチープフードで生き抜いてみせると誓ったのだった。
            恐るべきリゾート価格、、、恐るべきユーロ圏、、、、、
            死ぬほどトルコに帰りたくなる。

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            そして一時間半もの遅れでロードス島への船は出発したのだった。

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            ふと海を見るとまたカシュの町が見えてきた。
            郷愁にも似た感覚が胸に広がる。
            まるでいってらっしゃいって言ってるみたいにカシュの海は優しく凪いでいた、、、
            いってきます、、!

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            エーゲ海の長い長い航海の旅はこうして始まった。
            見送ってくれるかのようにずっとトルコが見えていた。
            見えなくなるまでずっと眺めていた、、、


            次回、騎士の要塞 ロードス島へと続く!!!

            さらば友よ、さらばトルコよ

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              カシュで迎える初めての朝。
              僕は早起きをして心の準備を整えていた。

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              なんせ初めてのダイビング体験なのだ。
              しかも海外。
              エーゲ海でダイビング初トライとは何とも贅沢な話である。
              国内よりずっと安いし最高だ。

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              ツアー会社に行くなり「私はトルコの日本のサムライデスカー!!?」というすっとんきょうな挨拶が飛び込んでくる。
              彼もまたこーちゃんから紹介してもらったゆかいなトルコ人である。
              ツアー会社の責任者である。
              そして港へと向かい、船に向かい、ダイビングポイントへ。
              いよいよ潜るのだ。
              底知れぬ不安がおもたーくのしかかる。
              耳抜きはできるのか、パニックになったらどうしよう、息はだいぶ苦しいのか、、、などなどかんがえる。

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              (遠くから見たカシュ。小さな街だ。)

              だが考えたとこで無駄なのだ。
              やってみなくちゃわからない。
              それは英語もバックパッカーの旅もまた同じ。
              いくら予習を重ねても体験をせねばどうにもならない。
              体験を経て経験になるのだ。
              これこそこの旅で得た最大の教訓なのだ。

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              重たいボンベ、ぎっちぎちのウエットスーツ、フィンを足につけ、レギュレーターを口に含む。
              当たり前だけどダイビングのコーチは英語で説明する。
              前日にこーちゃんから細かいレクチャーを受けておいて良かった、、、
              コーチは何やらイケメンだ。
              船がダイビングポイントについた。
              いよいよこの時が来たのだ、、、、
              前に踏み出すようにエントリー、、、!!!

              ざぶーん!!!!!
              思ったより息苦しいものの海の中は浮遊感ですこぶる気持ちいい!!!
              そして、、目を疑うような透明感である。
              僕はそっこーで感動のドツボにはまってしまった。

              小さな魚達が泳いでる。
              指を近づけるとシュッと小さくなるイソギンチャクに、僕が近くにいても動じない大きな魚もいる。
              これが海の中の世界なのか、、、、
              僕は未体験の世界に驚かされっぱなしであった。
              水中カメラがあればなぁ、、、、

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              コーチは小さい石をもって海底の石をコンコンコンコンと叩く。
              すると小さな魚達が群れで飛び出してくる。
              これがダイビングの世界か、、、
              兄が何回かやってたがようやく気持ちがわかった気がした。
              何せ美しすぎるのだ、、、
              海面から差す光の美しさが今も忘れられない。

              ボンベの酸素がなくなって浮上する。僕はコーチに握手と感謝を告げて船へ戻った。
              船の向こうにはメイス島が見える。
              あそこはもうギリシャなのだ。

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              かつてトルコ領だった頃はメイス島と呼ばれ、現在ギリシャではカステロリゾ島と呼ばれている。
              メイスはトルコで目、カシュは眉毛、という意味があるのだそう。
              つまりそれほど近いということだ。

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              たそがれのお姉ちゃん。
              記念写真のお返しにモデルになってくれた。

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              日本の観光本なんかではまだあんまし紹介されてないので知らない人も多い。
              ここには青の洞窟があり、世界で唯一中で泳げる場所なのだ。
              トルコから日帰りで行くのが一般的なのだが僕はここからギリシャへと進路を取る。

              さぁカシュ最終日を楽しもう。

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              僕はこの小さな港町がすごく好きになってた。

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              ここではボートは車と同じくらい重要な交通手段だ。

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              僕はATES PENSIONに、こーちゃんはANIに泊まってた。
              ここ朝飯がうまかったなぁ、、、

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              宿の近くの円形劇場遺跡に向かう。
              崖を登ると夕日がきれいに見えそうな場所についた。
              どこから来たのか分からない大きな野良犬に懐かれて共に夕日を眺めた。

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              これからも野良犬には何かと縁のある旅路となる。

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              日は沈みカシュの街に夜が訪れる。
              今宵もラマダン明けで盛り上がるであろう。

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              これがトルコ最後の夜なのだ、、、
              心して目に焼き付けた。

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              ガイド本もねぇ、英語もろくにできねぇ、日本でしてきた下調べは次のカステロリゾ島までしかしてねぇ、、
              そしてここからは友達も頼れる人もいない、、、
              たとえ一緒にいなくとも同じ国で友達が旅をしているというだけで随分心強かった。
              それも明日までである。
              ここからが長い長い本当の一人旅の始まりだ。
              何から何まで自分でどうにかせねば。

              崖を下って円形劇場に行くと劇団の人が宣伝写真を撮影してた。
              女優さんも俳優さんもノリノリで撮影させてくれた。

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              オレンジの灯りで劇場は染まってた。

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              星を撮る。

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              しばらくぼけーっと、、、

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              それにしても、、、
              僕には旅先の現地の友達を作るなんて無理ではないか?
              僕はそもそも友達を作りにきたわけではない、、、だけども、、、。
              なんと言うかここでしか得ることができないこと、日本では得難いこと、それはまさに人と人の出会いではなかろうか、、?

              そんなこと思ってた矢先の出来事だ。

              歩き慣れた大通り(小さいけど)にある富士フイルムの店を発見する。
              SDカードでも買っておくか、、、なんて思って何の気なしにふらりと立ち寄った店で僕は初めてのトルコ人の友達を得ることになるのだった。

              スキンヘッドのイカつめの店主が一人。
              これちょうだい?と僕は彼にSDを差し出す。
              日本人か?と聞く店主。
              男の名前はALI。
              そうだよと応えるとイカつい顔がほころんで富士フイルムも日本だ!なんて言う。
              名前を聞かれたのでシュウだよというと彼はしきりにシュー!!シュー!!!と僕を呼ぶ。

              シュー!!これ見ろ!!!すごいフラッシュなんだぜ!
              ベリーエクスペンシブ!!!
              シュー!!!このカメラの日本での値段を調べてくれ!!!
              シュー!!!!シュー!!!!!

              彼は大忙しにあれこれ言う。

              何だこいつ?って思ったが何やら面白いヤツだ!と思った。
              そしてそこからはカメラ談義だ。
              僕の愛機のom-dがいたく気に入ったようだった。
              とにかく撮る。撮る。
              ペンタックスのQを見せたら小さいのに一眼かって驚いてたっけなぁ。



              自分の自慢のレンズの価格が気になるみたいで彼はシュー!!!!とせっつく。
              下の店にチャイを持ってこい!!と頼んだりシューシュー叫んだり何かと快活でバカみたいに明るいヤツだ。
              とてもいい人だ。
              最初こそなんだこいつと思ったが楽しくなってきた。

              シュー!!!!武士っぽく撮ろう!!!!
              おそらく龍馬の写真を見たんだろうなぁ、、、
              巨大フラッシュでそれらしく撮る。
              イケメン顔になるアランがおかしくて笑ってしまう。
              途中でアリの知り合いらしき子供が来てブルトゥースのスピーカーの使い方がわかんねぇ助けてジャパニーズってきたり。
              何だかにぎやかな夜だった。
              しかしまだまだ夜は続く。

              そう言えば写真屋ってバックアップできるんだろうか?とふと思い聞いてみる。
              DVDを取り出して作業にかかるもものすごく時間がかかってしまう、、、。
              アランは僕が撮ってきた写真をまじまじと見つめて感心しており、ふいにこう言った。

              シュー!!DVDだとあと数時間はかかる。
              この2テラのハードディスクならあっという間だ。
              しかしこのハードディスクは高い、、、。
              そこでシューに写真の腕を見込んで頼みがある。
              このハードディスクを60TLで売ろう。
              だがその代わりに来年にオープンする俺の兄貴のリゾートホテルの写真をシューにとって欲しいんだ。

              と彼は言う。
              交渉成立だ。
              何せバリバリ半額以下だ。
              ありがたい話だった。
              それにこんなに写真をかってくれるというのは恐れ多くもあるが嬉しいもんである。

              アリのスクーターにまたがってお兄さんのホテルへと向かう。
              2人して途中で奇声を発しながらはしゃいで行く。
              ついたホテルはとんでもなくお金持ちな感じのホテルでかなり面喰らった。
              マジかよ、、、こんないいとこ撮るんかよ、、、
              だがアランはそんな心中はおかまいなしである。

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              こうなりゃ楽しんでやるっきゃないな。
              そう思った僕はあれこれ指示を出してテキパキと写真を撮り出した。
              日本人にはジャグジーの画像をみたら「つかりてぇ!」て思うからここも撮っておこうとか、カーテンや椅子の位置だとかそこのライトは消してここつけろとか、トイレは大事!とかとにかく生意気にもあれこれ指示を出した。
              あくまでも「僕がこの部屋を描くならこう描く」という考えでしか構図を見出せないので実際のところ写真のことや販売促進な見せ方なんかはこれっぽっちもわからない。

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              プールもあるし眺めもいい。
              すげーいいホテルだ。
              高級リゾートホテル感がすごいが実際にはそこまで高くないってのがいい。
              アリの兄さんはカーディーラーでもあるし、カシュのオトガルのえらいさんでもありホテルのオーナーでもある。
              何者だよって感じだ。
              一見無愛想なんだけどでもとてもいい人。

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              奥さんがフルーツを切って持ってきてくれた。
              娘さんはとってもシャイな小学生、だけどあれこれ手伝ってくれた。
              こんな遠くに来て撮影頼まれるなんて誰が想像しただろうか。
              昨日までの僕よ、どうやら旅は何が起こるかわかんねぇぞ。

              シュー、何で君は一人で来たのだい?どうして彼女と来ないんだい?とお兄さん。
              僕も現在までに色んなとこを旅して来たが確かにリゾート地では一人旅は珍しいし、だいたいカップルとか女の子同士なのだ。
              彼女作れよ!?
              トルコ人はだいたいみんなこう言う。
              次はお嫁さんと来いよ!すごい安くしてやるから!!
              そんな約束を取り交わした。
              ラマダン明けのカシュはまだ賑やかなお祭り騒ぎ。
              アリはラマダンでも飯食うし飲んでるぜガハハハハと笑ってたっけ。
              ろくでもないヤツだが最高にいいヤツだ。

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              そして僕は宿へと帰る。
              必ずまた来るよ僕の初めてのトルコの友達に会いに。
              アリも同じことを言った。

              そして最後に手を合わせて「アリガタ、アリガタ。」

              ありがとうだよって言ったんだけどアリはアリガタアリガタが気に入ったみたいだ。

              出会ってから何回も聞いたアリガタが今はとても恋しい。
              よくアリのアリガタを思い出した。

              ALI、ARIGATA  ARIGATA!!!!
              See you again ! in KAS!!!!!

              そして旅はいよいよギリシャ編へと突入する。

              ーーーーーーーーーー

              写真の選定をしてたらアリから連絡が来た。
              早くカシュに来いだとさ。

              必ず行くぜ友よ。

              旅日記の途中ですが花火の時間です

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                こないだ京都の田舎町の花火に行ってきたんです。
                ここよりすごい花火は僕は知らない。
                とにかく近いし花火自体もこってるし、何より人が少ない!!

                そんなわけで教えたくない!!!
                ヒントは八木町!!



                ガチカメラっぽくレリーズ装着のバルブ撮影しました。
                これなら、ひゅるるるるるからポーン!!までを撮る事ができる。

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                だがホント難しかった。
                シャッター開きすぎても駄目だし短すぎてもいけない。

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                右に寄ってるのはやむおえなしである。
                左端のナトリウム灯にピントを合わせなきゃならないのでどうしてもこうなる。
                夜空は暗いのでピント合わせらんないのだ。

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                おしい、、、

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                はじけた後の余韻がまた難しい。

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                連続のやつはこれまた難しい。
                明るくなりすぎるのだ。
                だがきれいだ、、、、

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                すごい!!!!!
                これは成功といえるかも。

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                おしい

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                この種類おもろい。

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                すげーきれいだ、、、

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                大迫力の連続スターマインは去年に続き今年も明るくなりすぎて失敗、、、、無念。
                今年こそはと思ったのに、、、

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                それぞれのプログラムでスポンサーが違うので、プログラムごとにクライマックスがあり盛り上がる。
                回りの見物客からもこんなにすごい花火大会は初めてだという声がたくさん上がってた。

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                僕もそう思う。
                お腹に響く花火の音、超至近距離の大迫力、見やすさも最高。

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                あと電車もそんなに混んでないのも最高。

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                さぁこっから大連続!

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                いい感じに撮れた!

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                これまたいい感じ!!

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                まぶしすぎだあああああ!!!!
                また失敗だああああああ!!!!!!

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                気を取り直して、、雅だねぇ。

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                なかなか。

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                ひゅるるるもいい感じ。

                さぁここからフィナーレ!!!!

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                うおおおおお、、、

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                ナイスショット!!!!!



                これがベストショット!!!↑

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                おしいいいいい!!!!
                去年はISO高めのシャッター時間短くで撮影したので失敗は少なかったが、、、今年はチャレンジしてみたかった。
                やはりすげぇ難しいや。

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                おおおおお!

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                ふおおおおおおおお!!!

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                すごいしか言えない!!!

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                わあああああああ去年に続いて最後も失敗!!!!


                そんなわけで最高でした。
                花火はいいよね、、、。
                日本の花火ってやっぱすげぇ素晴らしい。

                完全なる一人旅の始まり inカシュ!!!

                0
                  朝。
                  パムッカレともお別れの時がやってきた。
                  やさしいおばあちゃんが作ってくれた朝食を食べて荷物をパッキングする。
                  いいホテルだったなぁ、、、。

                  どうやらエロ息子はうまくいかんかったみたいた。
                  まだチャンスはあんだろ?頑張ってねと伝えた。

                  フレンド、また来いよ!
                  握手でお別れする。
                  迎えの車に来た息子の友達とお喋り。
                  いきなり「昨日ハッスルしたぜ日本人と」と言うもんだからまいった。
                  まぁジョークだったんだけど。
                  俺の33センチあるんだぜとか本当どーでもいい。
                  下ネタが本当にお好きでいらっしゃっるよトルコ人。
                  おじいちゃとかがいきなり言うたりするからビビるわ。
                  でもなんか楽しいんだよね。

                  トムとお姉さんにお別れ言えなくて残念。
                  フェティエに行くと言ってたのでトムとはカシュでまた会えるかもしれないな。

                  オトガルに着いてエイコさんやおっちゃん達とお別れの挨拶。
                  本当にエイコさんにはお世話になった。
                  なんて言うかすごく勇気もらったし癒された。
                  これを読んでトルコ行くって人はぜひ夜行バスのMETOROでパムッカレ行って欲しいなぁ。
                  みんないい人達ですごく親切にしてくれるよ。
                  パムッカレのオトガルのおっちゃん達もオズトルコホテルも最高だよ!

                  そしてシャトルバスは愛しいパムッカレを離れてデニズリへ、、、
                  嬉しいことにこのバスはWooさんとEvaさんと一緒なのだ!
                  フェティエまで長距離だがこのバス普通のバスじゃない。
                  めっちゃ小さいのだ。
                  教習所のバスとかよりも小さい。
                  夜行とはずいぶん違う、、、。
                  それもそのはず、METORO社が代理受付もしているが運行会社は違うのだ。
                  なーるほどね、、、、

                  しかもこのバス、途中で色んな人を乗せてはおろしてゆく。
                  常にぎゅうぎゅうで、おじいちゃんとかは僕に背中でよっかかったり僕の頭に腕おいて話したりする。
                  そんでもって道も整備されていないガードレールのない細い峠をすごい速度で登ってゆく。
                  一歩間違えたら谷底に真っ逆さま。
                  でも景色は素晴らしいもんがあった。

                  フェティエについたらカシュ行きのバスに乗り換えになる。
                  オトガルの前のお店で一緒に食べましょう!ってWooさんとEvaさんが誘ってくれた。
                  優しさが本当に嬉しい。
                  その前にキャッシングしなくちゃと思ってATMに向かうがお金が出てこない!!
                  実はトルコではずっとお金を引き出せないままでいた。
                  どうやらATMにお金が補充されておらず、引き出す金がないという事態だ。
                  困り果ててたらなんとお二人がご馳走してくれた、、、。
                  僕は泣いた。

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                  タコスっぽいやつとトルコではポピュラーな白い飲み物を注文。
                  タコスみたいなのうまい!!!!
                  そして問題の白い飲み物は、、、、微妙、、、!!!
                  チーズとヨーグルトの間みたいって満場一致。
                  どろどろしてて喉が潤わない。
                  まぁまずかった。

                  二人は色んな話をしてくれた。
                  関西に二人で旅に出かけた思い出話や、韓国のこと、僕でもわかるように優しく話してくれた。
                  不安や緊張がほどけてゆく、、、。
                  遠い異国の地でも僕を思いやってくださる人がいる、、、。
                  それはほんと真夜中の海の灯台みたいな感じだ。
                  この優しいお二人ともカシュでお別れなんだなと思うと泣けてくる。
                  とっても優しい笑顔の旦那さんにしっかりとした奥さん、2人はとってもいい夫婦になってよき家族を作れるだろう。
                  お二人の幸せを祈ってます!!!

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                  カシュに着いたらまずは散策。
                  滞在が2日を超える町はとにかくひたすら練り歩いて街の地図なしで歩けるようにする。
                  カシュは本当に小さなかわいい港町なのですぐに散策は終わった。
                  エーゲ海のコバルトブルーの海が本当にきれい。

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                  そうなのだ、、ここはもうエーゲ海なのだな、、、、

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                  本当に青い、、、。
                  噂に違わぬ青さ、、、、。

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                  カシュはバイクがあれば30分もあれば隅々まで回れそうだ。
                  主要エリアだけなら徒歩でも充分。

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                  のんきな陽気な町だ。

                  周りは当たり前だけどバカンス客とラマダン後の現地の人で大騒ぎ。
                  ラマダンとはイスラムの断食のこと。
                  朝から続くのまず食わずが夜に終わり、人は一気に街へ繰り出してお祭り騒ぎする。
                  それは大人だけでなく子供もである。
                  夜12時すぎても広場に子供がいるので度肝ぬかれた。

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                  なんともシャレた町並み。
                  エーゲ海特有のアクセサリーが並ぶ。

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                  これでまだ9時前。
                  明るい。

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                  お店は真夜中まで開いてたりする。

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                  そこかしこにシャレた場所。

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                  朝の3時ごろまで町は眠らない。

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                  食事屋さんもアクセサリー屋さんも。
                  カシュはといてもかわいいアクセサリー屋さんが多い。

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                  女性には喜ばしい場所ではなかろうか?
                  有名なブルーアイズがあちこちにあった。
                  僕も購入した。

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                  泊まったホテルはドミトリーでドイツ人の寝言が酷かった。
                  オーナーの娘さんがすんごいかわゆかった。

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                  西洋と東洋が入り交じったトルコ特有の雰囲気が何ともすごくいい、、、
                  エキゾチックにエキゾチックをかけ合わせたような、、、
                  特にこのカシュはそれが色濃く出ている。
                  この旅トップクラスの魅力的な町並みだった。
                  学ぶこと多い事多い事。

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                  だが僕はどうにもこのお祭り騒ぎに溶け込めない。
                  というよりもひとりぼっちをより強く感じてしまうのだ。
                  この街でさてさてやっていけんのかね?
                  そんなこと思ってた。

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                  この目玉みたいなのがブルーアイ。
                  家の壁や床に埋め込まれていたり、トルコとギリシャではとにかくあちこちで目にした。

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                  お土産もお安い。
                  トルコのみの旅行ならめっちゃ買いたかった。

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                  そして夜も深くなりだしたころ、、、
                  一人の日本人らしき男の子がiPhoneいじってる。
                  「アーユージャパニーズ??」
                  と僕は声をかけた。
                  こーちゃんである。

                  こうしてカシュで僕たちは2回目の再会を果たしたのである。
                  とはいえあまり時間はない。
                  こーちゃんは明日パムッカレに旅立つのだ。
                  街をぶらぶらしながら語り合う。
                  「俺、ここいると淋しくてしゃーねーや。みんな誰かと笑いあってお祭り騒ぎしてるのにひとりぼっちなんだもんな、、、。」
                  とポロリと愚痴る。
                  こーちゃんは言う。
                  「そんなことないよ!俺はこの街好きだよ!!」と。

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                  するとどうだろう、街にいるトルコ人が次々にこーちゃんに語りかけてくるのだ。
                  フェリー会社の人、ツアー会社の人、音楽やってる人、すれ違う人、、、
                  みんなコーヘイ!コーヘイ!!と。
                  僕はびっくりして面喰らった。
                  彼はたった2日にしてこの町の人気者と化していたのだ。

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                  彼のひとなつこい快活な笑顔は世代も国境をも越える。
                  何と言うかスッと距離を近づけても彼の場合嫌みがないというか、不思議と身構えないでいれるのだ。
                  これは彼の才能と言える。
                  人見知りである僕が言うのだから間違いあるまい。
                  これを活かした仕事につけば一角の人物になれるのではなかろうか、、、。
                  たいしたヤツだ!

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                  そして僕にダイビングの会社とメイス島に向かうフェリー会社を紹介してくれた。
                  どれもこれも彼の人格と会話力がもたらしたもんだ。
                  ありがたい、、、。



                  流れで日本人客用のメイス行きの船の案内を書いた。
                  10人くらいみんなで肩くんでツバーーーサーーーってキャプ翼の真似したり、乾杯したり、、楽しかったなぁ、、、
                  余談だがこのオフィスにひとみんが訪れた時もツバーサー!したらしい。
                  そして僕の書いた日本語の案内は今も使われているそうだ。

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                  僕も一人くらいは異国の友達を作って帰りたい。
                  だが現状は厳しい。
                  みんな会話できる人間にはとても優しい。
                  だがその最初の突破口が難しいのだ。
                  もごもご言ってるやつには誰も気を長くして話しかけてはくれないのである。
                  だけど、、、僕も頑張らなくては。
                  もう明日からこーちゃんはいないのだ。

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                  文法なんかは適当、どーだっていい。
                  大切なのは伝えたい意思。
                  難しく考えてはいけないのだと教わった。
                  僕はこの先の旅路で痛い程それを感じていくことになる。
                  こーちゃんのおかげで僕はタガがいい感じに外れた。
                  会話の流れ、単語、表情や仕草から相手が何を僕に言いたいかはだいたい理解できるようになっていく。
                  何て返せばいいかはまだまだだけれど、、、
                  彼がくれた財産は果てしなく大きいものだった。

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                  そしてこれだけはかなり使えるから覚えときな!って英語をいくつかメモに書いてもらった。
                  このメモは幾度となく僕を救ってくれることになる。

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                  さらば友よ、、、
                  遠く離れた地で出会った最初の日本人であり、最初の友達。
                  必ずまた再会しよう!!!
                  僕たちは再び固い握手でお別れをした。
                  またきっと会えるよな。

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                  ここからは完全に本当の意味での一人旅の始まりなんだ、、、。
                  誰も知らない頼れるあてもない旅路の始まりは深夜1時の広場でもひといっぱいなカシュの町、、、。

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                  こーちゃんはサフランボルやエフェスなどを経て日本へと帰った。
                  そして現在、彼は一足先に帰国し、また次なる地へ旅立った。

                  例えようのない淋しさと不安が拭えない。
                  だけど、、、頑張るしかないな、、、、。

                  カシュの夜が更けてゆく、、
                  朝が来たら僕はダイビング、そしてさらに一夜明けたらば僕はとうとうこのトルコとさよならをせねばならない。

                  つづく

                  ハロー!パムッカレ!!!

                  0
                    友との別れを乗り越えて次なる町へ、、、
                    カッパドキアを発ってバスはデニズリへと向う。

                    ギョレメが見えなくなったら何だか涙が止まらなくなった。
                    この先への不安はとんでもなく大きく感じている。
                    また一人旅が始まるのだ。
                    だがイスタンブールでも一人でどうにかして見たいところは全部見て回ったし、どうにかしたじゃないか。
                    きっと大丈夫。

                    カッパドキアに引き返したい気持ちはある。
                    だけどそんなことしたらみんなが教えてくれたことが無駄になりかねない気がした。
                    僕はこの旅を続けるぞ!
                    隣のゲイを追っ払いつつ、決意を固めている僕の顔の前に紙コップを持った一本の腕が伸びてきた。

                    パムッカレ行きのメトロバスのおっちゃん。
                    運転手とは別に、お水やコーヒー、紅茶や車内のあれこれを引き受けてる人。
                    Wi-Fi使わせて?って頼むとしばらく考えた後にすげーめんどくさそうな顔してNOと言われる。

                    Wi-Fiあるの知ってんだぞ、、、。

                    一見めっちゃ怖い人だった。
                    怒ってるのか普通なのかがよくわからない。
                    何これやだ怖い。

                    お水を飲んだらすぐのタイミングでコーヒーか紅茶が振舞われる。
                    飲んだばかりだがせっかくなので頂いてホルダーに紙コップを入れた。
                    するとおっさんはぐいっと飲めっていうジェスチャーをする。
                    まぁ確かに危ないわなと思ってチビチビ飲む。

                    またおっさんが来る。
                    水飲めって。
                    もういいよーって話してもおっさんは英語がわからない。
                    しゃーないと思って水をグイっと。

                    またすぐおっさんが来る。
                    はよ水を飲み干せよ、紅茶入れられないだろ?
                    、、、、いやいやおっさん僕で遊んでるだろとようやく気付いた。
                    おっさんは初めて笑顔をー見せてくれた。
                    いい笑顔だった。

                    休憩場のレストランでハンバーガーを頼む。
                    シェフのめっちゃでかい立派なおひげのおじさんしか英語できないからおっさんに頼めと言われる。
                    めっちゃ怖かったがWi-Fi使わせて頂いたしちょいと世間話も交えた。
                    優しいおっさんだった。
                    バスのおっさんといいシェフのおっさんといいめちゃんこツンデレだ。見た目が。

                    そしてバスはデニズリへ到着する。
                    おっさんと堅い握手。
                    気をつけてな、、、的なこと言ってくれたんだと思う。
                    おっさん、いつかまたあんたのバスに乗ってここに来たいよ。
                    ありがとう。

                    ここからは小さなバスへと乗り換えてパムッカレへと向かうのだ。
                    今回チケットは一つで乗り換えも含まれてる。
                    何やら運転手同士が俺が乗せるんじゃい!的なケンカをし出してびびる。
                    めっちゃ怖い。
                    何かネットで見たが一人かなり困ったちゃんがいるだとか。
                    すったもんだの末にパムッカレへと僕は到着した。
                    メトロのオトガルでカシュへと向かうチケット交渉をしなくちゃ。
                    取り敢えず荷物を置かせてもらう。

                    しどろもどろな英語で「今夜カシュに行きたい、パムッカレのサンセットを見てからバスは間に合うか?」
                    うまく伝わらない。
                    するとお隣にいた韓国人のカップルが僕にわかりやすく教えてくれた。
                    答えはノー。夕陽を見てからでは遅い。
                    ならば明日の一番早いのにしたらどう?私たちもそれに乗るのよとのことで代わりに交渉してくれた。

                    異国の地で触れる同じアジア人の優しさに僕は温かい気持ちになった。
                    このお2人にはこれから先も随分とお世話になることになる。

                    そして宿をどーするべと悩んでたら受付の兄ちゃんがウチのホテルはいいぞーと言って来る。
                    本当かよメーン?なんて思ってた時のことだった。
                    ある女性がオトガルに来てインフォメーションカウンターに腰を下ろした。

                    「っしょっと、、、。」

                    僕は聞き逃さなかった。
                    これは日本語だ!
                    すがるように日本人ですかー!?と聞いた。

                    彼女はエイコさん。
                    このパムッカレでの僕のオアシスになる人だった。
                    どん兵衛は西側の味がやっぱ好きとか他愛もない話に始まり、色んな人びととの出会い、旅人の話、仕事について、日本やトルコ経済について、、とにかく色んな話をした。
                    どれもこれも為になる話だった。
                    パムッカレで困ってる日本人がいたら絶対力になってあげたい、そんな優しさに溢れたエイコさんは自分がいない間に困ってる人がいたらと思うとゆっくり帰省も出来ないという徹底ぶり。
                    仕事に対する考えがとにかくかっこいいのだ。
                    休日でもたまに困ってる日本人がいたら駆り出されるだとか、、、

                    ここパムッカレの村はとにかく人々が仲良し。
                    ウチでご飯食べてけよ!とかウチ遊びに来いよ!とかしょっちゅうだそうで、みんな家の前にテーブルと椅子を用意してダベりながらチャイ飲んでる光景がどこにでもある。
                    人と人の距離が近い。
                    田舎ならではの温かさがここにはあった。
                    エイコさんがここで働こうと思える気持ちがわかった気がした。
                    高度経済成長前の日本はこんな感じだったんじゃないだろうか、、、。
                    僕はこの村にすごく安心感を感じていた。

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                    オトガルにいた青年はホテルの息子でオズトルコホテルに安く泊まらせてくれるということでお願いしたのだった。
                    ホテルはプール付きのすげー豪華な作りだった。
                    安いのに!
                    朝ごはんを作ってもらいパクつく。うまい。
                    僕よりもずっとでっかいトルキッシュママは愛想も印象も声も大きい。
                    宿屋のエロい息子も下ネタばっかだけどいい奴だ。
                    日本人の女の子が1人いるけど手ぇだすなよ?じゃますんなよ?だと。
                    彼の友達もだいたいみんな自分のちんちんがいかにすごいかばっか話してくる。

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                    僕はこのホテルがとても好きになった。

                    まずはパラグライダーを申し込んでみた。
                    何でも安くしてくれるってんでせっかくなので。

                    シャトルバスでゴトゴト揺られながらフライトに向かう。
                    空からパムッカレを撮影できたらばどんなに最高かと胸踊らせた。
                    だが残念なことに一眼レフは危険なので禁止。
                    僕のom-dはダメだという。
                    コンパクトなQ10をホテルに置いて来てしまい、僕はとてつもなく肩を落としたのだった。
                    あぁなんてことだ、、、、。

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                    気を取り直して飛ぶ!
                    ダダダダダと走って一気にフライッ!!!!!
                    アイキャンフラーーーーーイ!!!



                    飛んでる!!!!!
                    飛んでるで!!!!!

                    インストラクターのノリノリな陽気なおっちゃんと大声で叫ぶ。
                    ハローパムッカレー!!!!
                    メラハバー!!!!!



                    お「SHUは飛ぶのは初めてか?」

                    僕「おうよ!」

                    お「俺はセカンドフライだよ」

                    僕「マジかよ!!!大丈夫かよ!!!」



                    まぁとんでもないトルキッシュジョークってやつだった。
                    笑えるけど笑えねーよ!!!!

                    くるくる回転したり自在に操ってくれるおっちゃん。
                    すげーいい気分だった。
                    これで自分で撮った写真さえあればなぁ、、、



                    実は写真とムービーはおっちゃんが撮ってるのだ。
                    フライト後はオフィスに行って気に入ったらデータを買えばいいし気に入らなければ買わなくていい。
                    しかしまぁそこそこの値段はするので悩ましい。
                    おいらバックパッカーだから金ないよ?とは言っておいたが。

                    オフィスでアイスティー二本貰ったしデータ代めっちゃマケてくれたので買うことにした。
                    アホみたいにはしゃいでる動画と魚眼レンズで撮ったいい写真が入ってた。
                    ただ自分の写真が気に入らん。
                    何故かわかんないけど写真みんな最近シャクレ気味だ。
                    すごくムカつく。

                    ありがとうおっちゃん!!!
                    少しばかり休んでいざパムッカレへ!!!

                    ここであることに気づく。
                    トルコ石がねぇ!!!
                    ただしヒモだけある!!
                    金具が外れたようだ!!!
                    これはどゆこっちゃ!
                    ダメもとで買ったとこに電話しようと思うがトルコ語がわかんない、、、。

                    ここは恥を忍んで、、、エイコさんに助けを求めよう、、、
                    いや、待て待て情けなくないか?
                    葛藤する。
                    武士は食わねど高楊枝、、、こんなことで困らせてはいけない!
                    だがしかしだ、、、
                    歩いた道をひたすら探す。
                    とにかく探す。

                    数時間後、僕はエイコさんに泣きついてた。
                    そしたら何とだ、オフィスに落ちてたんだ!
                    超かっこ悪いけど!超嬉しいよ!!!
                    石は持ち主の元に帰るとエイコさんは言う。
                    僕はこの人に甘えてほんと良かったと思った、、、、、。
                    お礼にポストカードをプレゼントさせて頂いた。

                    心意気のかっこいい人だったなぁ、、、

                    さぁようやくパムッカレだ!!
                    壮大な石灰棚を見るのだ!!!!

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                    眼前に広がる大きな丘の全てが真っ白な石灰の塊、、何がどうなりゃこんなことになるんだろうか、、、
                    こんなの見たことねぇ、、、

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                    これめっちゃでかいんですよ。
                    ちょいとした小山です。

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                    サンダルや靴ははいて入ってはいけない。
                    所々石が荒くて痛いけどよちよち登ってく。
                    基本的にはツルツルスベスベなのであるがこいつが時として牙を向くのだ。
                    滑っちゃう人もけっこーいるのだ。

                    そんな時に僕に声をかけてくれた人達がいた。

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                    僕のチケットを取ってくれた韓国人のカップルの2人だ。
                    嬉しくなってついつい長話をしてしまう。
                    2人とも英語もペラペラだし日本語もできちゃうのだ。
                    ハネムーンに来ている新婚ホヤホヤなWooさんとEvaさんのお二人は本当に優しくて僕は2人が大好きになった。
                    助けてくれたお礼と仲良くしてくれたお礼にポストカードをプレゼントした。
                    そしてまた明日!とお別れする。
                    また明日、、、いい言葉だ、、、、

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                    パムッカレのうすい水色のなんとも言えない色した石灰棚は温泉で、つかってもいいのだ。
                    僕はカメラがあるし荷物を自分から離すのは不安なのでパス。
                    しかし足くらいは着けたいと思うのが人の心というもの。
                    レッツトライ!!!

                    ツルッ

                    バッシャーーーーーーん!!!!!!

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                    盛大に尻餅である。
                    どうにかカメラは無事だった。
                    パンツも服もびちゃびちゃだけど。
                    脱げる範囲で脱いで渇かした。
                    こんな異国の土地に来てまで逆ミラクルのスキル発動。
                    何故に僕はいつもこうなのか。
                    服を乾かして石灰棚の上へ上へとよじ登る。

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                    まだまだ。

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                    上の方は何だか荒々しい。
                    なんというか人が踏み入った形跡がないというか。

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                    足の裏が痛い。

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                    いい見晴し!!!
                    かなり高いとこまできた。
                    頂上は近い。
                    誰よりも高く登ってやるぜ!!!
                    そんな時だ、、、

                    ピピピピピピー!!!!

                    けたたましい笛の音だ。
                    僕は知らなかったんだがちゃんとコースが決められていて登ったり下ったりはご法度なのだ。
                    そうとは知らずにむちゃくちゃ高いところまで登ってしまった僕。
                    めっちゃ怒られました、、、
                    日本人としてごめんなさい、、、、、、
                    恥ずかしくて死にそうだった。

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                    棚に溜まった温泉。

                    気を取り直して規定のコースをどんどん登る。
                    そして人がむちゃんこいる撮影スポットへ。
                    確かにすごい。
                    すごいんだが、、、絶景ポイントは本当にここか?
                    僕が写真で見た場所はここではないはずだ。

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                    ここでもない、、、、
                    僕の方位磁針によればここは後ろの山の影で夕日は射さないはず、、、

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                    パムッカレの上には円形劇場遺跡や遺跡プールがある。
                    それも早々に切り上げて撮影スポット探し。
                    もしかしたら行ってはいけない場所にそれはあるのか?
                    この角度でもないここでもないを繰り返す。
                    何時間も探していると不思議と仲間っぽいガチカメラな人ができてくる。
                    みんな探しているのだ。

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                    遺跡プール

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                    円形劇場遺跡

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                    こんなん好き。

                    夕陽が見たいし水面が染まるとこが見たいのだがどうもここは影になってて夕陽が差すとおもえない。おかしい。
                    そこでイケメンのカメラマンが何やら不思議な場所に足を踏み入れた。

                    ん?

                    ここじゃね!!?

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                    おー!!!と声があがる。
                    彼はウインクしてみせた。
                    イケメンすぎやろ。

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                    何とみんながうじゃうじゃいる真裏側に絶景はあるのだ!
                    気付いた人はほんと少なくて少人数で撮影し放題。
                    僕とイケメンは最高の場所をキープ。
                    イケメンのカメラはよく見たらom-dのem5じゃないか!!!
                    僕のem1のお兄さんにあたる機種だ。
                    イケメンもそこに気づく。
                    ハローブラザー!
                    僕らは笑いあった。
                    なんだかすげぇ楽しいぞコレ。
                    イケメンの名前はトム。
                    カメラ3台駆使して撮影するツワモノ。

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                    そして夕陽を一心不乱に撮る。
                    石灰棚に溜まった水が染まる。

                    P7011086-w.jpg

                    ああでもないこうでもないを繰り返す。
                    そしてやがて最高の瞬間が訪れた。

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                    みんなが一瞬静かになる。。。
                    そして、、、、
                    サンセット、、、今日も一日お疲れ様!!

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                    きゃっきゃとはしゃいでる僕らをピンク色のきれいなドレスみたいなワンピース着た日本人ぽいお姉さんが微笑みながらこっち見てた。
                    ほへー美人だねぇ、、、夕陽に合うねぇなんて思った。
                    そして下山開始。
                    まぁなんのハプニングもなく帰りました。
                    パムッカレは中国と韓国の人達に人気みたい。
                    でも日本人は一組しか見なかったなぁ。

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                    宿に帰ってママさんにご飯作ってもらってるとエロ息子が何やら女の子とキッチンにいる。仲良さげに飯作ってる。
                    ははぁー、噂の日本人の子だな、、、?
                    そんなことより僕の飯はよはよ。
                    何やらいつもと違うイケメンオーラを出そうと頑張ってるのが見て取れたので邪魔しんとこと思ったらば、、、

                    キッチンから出てきたのはパムッカレで見たきれいなお姉さん!!!?

                    何と日本人の女の子とはお姉さんのことだったのだ。
                    めっちゃ楽しそに写真撮るのでついつい見て微笑んでしまったんだとか。
                    しかもこんなきれいなドレス姿だけど彼女もまた旅人だった!!!!
                    カッパドキアのドミトリーにいたってんだから驚いたねぇ。
                    とてもじゃないがバックパッカーにゃ見えないお上品さに面食らった。
                    なんかこれからお出かけするみたい。
                    息子の友達も来てたから友達が狙ってたのかな??

                    募る話もあるがバカ息子がヤキモチ焼くからこの辺で行ったほがいいよと促す。
                    あと彼はいまりりしいモードだけどエロいから気をつけてねも付け加えておいた。
                    でもすげーいい奴だよともつけておいた。

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                    明日、息子の話聞くのが楽しみだねこりゃとか思ってママがご馳走してくれた食後のコーヒーをすすってたら、、、、見覚えのある人パート2が!!

                    トム!!!トムじゃないか!!!!?
                    トムもまたここの宿に泊まっていたのだ。

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                    思いがけないブラザーとの再会で盛り上がる。
                    レンズ交換して遊んだり、エクスペンシブな純正品の電池3個も買ったぜちくしょう!とかいっぱい話した。
                    このレンズすごいんだぜ!つけて見ろ!
                    バカだな電池は中国製で充分OKだよ!
                    この広角すげぇ!
                    この魚眼安いんだぜー?
                    このレンズ最高なんだよ!
                    などなど、、、
                    トムはたくさん喋ってくれた。

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                    イケメンスマイル。

                    僕は知ってることも彼に尋ねたりした。
                    そうすることで会話は膨らんでよりコミニケーションを取りやすくなる。
                    そして生きた練習になる。
                    これもこーちゃんが教えてくれたことだった。
                    今頃カシュにいるのだろうか、、、
                    ありがとう友よ、、、。

                    そして夜は更けてパムッカレともお別れの時がやってくる、、、、。


                    つづく

                    イベントお知らせ

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                      旅日記の途中ですがここでお知らせの時間です。

                      8月17日は夏コミ3日目に参加しております。
                      東5ホール 「ぺ」の60b。
                      角地だけど内陸側で残念。
                      でも入り口すぐなのでなかなかよい場所です

                      サークル名「SWEET ROCK TOWN」

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                      8月24日はSUPER COMIC CITY!
                      http://www.akaboo.jp/event/0824sk20.html

                      インテックス大阪6号館C 「た 31ab」になります!
                      10:30〜15:00開催!

                      なんと…また壁サークル!!!
                      喜んでいいかあかんのかわかんないっす!!
                      会場一番奥なんでね…名誉なことなんですけども。
                      頑張らんといかんね!!

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                      続きましてフリマ王国2014Summer
                      8月30日(土)・31日(日) 10:00〜17:00
                      インテックス大阪2号館

                      ブース鷂「F 26、27」角地ですやん!
                      ありがたありがた。
                      http://www.tv-osaka.co.jp/event/furimaoukoku/

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                      そんでそんで夏の大目玉!
                      OSAKAアート&てづくりバザール Vol.16!!!
                      今回も3日開催ですよ!!!!!

                      9月13(土)・14日(日)・15日(月) 10:00〜17:00
                      大阪南港ATCホール

                      ブース鷂「さー5、6」最高にいい場所ぉおおおおお!!!!!!
                      ベスト出した場所ですねここ!
                      いやこれは本当に頑張らないとね!!!!
                      孝行しまっせ!!!!!

                      http://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar/

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                      9月28日は福岡コミックシティです!

                      Yahooドームにて11:00〜15:00開催!
                      年内最後の福岡!!

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                      今年も受かりましたアートin長浜!!!
                      競争率がさらにアップし、アーケードブースが減少したのですが勝ち取りました!
                      10月4日、5日、長浜商店街のアーケード内です!!!

                      詳しくは後日!!

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                      デザインフェスタVol.40
                      11月8日(土)・9日(日) 11:00〜19:00
                      東京ビッグサイト西ホール

                      http://designfesta.com/

                      詳しくは後日!
                      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                      クリエーターズマーケット Vol.31
                      11月15日(土)・16日(日) 11:00〜18:00
                      ポートメッセなごや3号館+2号館

                      http://creatorsmarket.com/

                      今回は時期が早まってるのでみなさんご用心!!!!
                      詳しくは後日!!!


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